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感覚運動科学③「鼻と感覚運動」

今回もPLAZの講義のアウトプットをしていきます。

匂いと睡眠

これに関しては、副交感神経が優位にやりやすい匂いで、且つ本人が好ましいと思っているものが、より睡眠の質を向上させやすいかもしれない!ということでした。

治療介入としての匂い

アロマテラピーは疼痛マネジメントに有効らしいです!
特に侵害受容性、急性、術後の痛みに効果があるとのことでした。

匂いとバランス感覚

①交感神経活動を促進するシトラス
②副交感神経活動を促進するラベンダー

前者を嗅いだ場合はバランス能力が向上し、後者を嗅いだ場合はバランス能力が低下するそうです。

鼻呼吸のもたらす良い効果

・空気の温度、湿度の調整
・フィルター機能(ホコリや細菌)
・発生効率向上
・一酸化窒素濃度の向上→血流循環向上
・脳、特に大脳辺縁系の活性
 →息を吸う際に梨状皮質が活性、吐く時に活動量が下がることで、脳に機能的なリズムが生まれる
 →記憶力、他人の感情を読む力がUP
・エネルギー効率の向上
 →日常生活を通じ、鼻呼吸が「メイン」である方がいい

といった様々なメリットがあるようです。

お忙しい中最後までお読み頂き本当にありがとうございます。表現力もままならず、拙い文章ではありますが今後とも見守って頂けますと嬉しいです。ぜひまたお時間の許すときにお立ち寄り下さい!お待ちしております。