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血管と腸を浄化する”世界一美しいデトックス”


私のデトックスメソッドは血管と腸にフォーカスしたプログラム。
医学や解剖学を学んだ人こそ驚き、疑います。
今回は簡単に概要を書きました。


なぜ血管と腸なのか?
今さら聞けない特徴と役割を
まずは“おさらい”しましょう。

《血管》
毛細血管の太さ:1ミリに8~12本
長さ:地球2周半(約10万キロ)
役割:栄養の送達・細胞一つひとつに酸素を供給・老廃物を排出する

《腸》
第2の脳(セカンドブレイン)・極めて重要な器官
役割:栄養素と水分を吸収・有害物質の排泄・有害菌の進入阻止・有害菌等の侵入を阻止
長さ:小腸5~7m・大腸1.5m(広げるとテニスコートの面積)


お互いの役割りが上手くマッチングして、人間は食べた栄養を細胞へと送り、身体が造られます。

それはちょうど物流システムみたいです。。
倉庫の荷物がきちんと管理されてなくてゴタゴタだったら?
道が整備されていなから?
渋滞していたら?
トラックが故障していたら?
注文した荷物が約束通り届かない事になります。

血管は道路。
プラークで汚れていたら血液がスムーズに流れてくれません。
血管の95%は極細の毛細血管。
高速道路のような主要道路ならまだしも
住宅街のような細かい道路には自転車やら歩行者やらがたくさんいたら
のろのろ運転になってしまいますね。

血液は栄養を運ぶトラック。
故障していたならそもそも運べないし、渋滞はドロドロの状態のこと。

どんなに優れた栄養素を摂取しても
細胞に届くのは何割なんでしょう。
それどころか血液が
脳か心臓で止まってしまえば命に関わる
大事故になってしまいます。


医療の世界でも毛細血管のプラークを除去するのはほぼ不可能だそうです。
髪の毛より細い血管をお掃除する方法なんてデトックスするしかないのです。


さて、腸については
最近腸内環境を整える大切さをよく目にしますのでご存知の方も多いと思います。
では果たして実践できているでしょうか?
食べ物でも腸内細菌のバランスを良くするもの等はあります。
例えば、発酵食品やビフィズス菌・乳酸菌・酪酸菌・食物繊維・・・・
皆さん、わかっているけど日々食べるものに困っているというご相談が多いです。
「実生活に取り入れるのって難しい」と感じているのではないでしょうか。

現に、便秘症の人はものすごく多いです。
小麦製品・お肉・乳製品で腸内が酸性になってしまい、悪玉菌が優勢になっているから。
特に小麦粉は腸壁にへばりついて栄養の吸収を妨げます。
排泄が十分でないと有害物質が腸だけではなく体中に溜まってきます。
腸に穴が開く「リーキーガット」になっている人も少なくありません。
だからと言って便秘薬に頼ってしまうと
良い菌までダメにしてしまい、腸内細菌が住めなくなって
人間にとって重要な免疫機能が損なわれてしまうのです。
(私は1週間便秘薬を服用して腸炎になりました。笑笑)

今回の新型コロナウイルスに感染してしまった方は免疫力が低かったのでしょう。
そして、重症化した方は血栓が一つの原因とも聞いていますので
今後どんなウイルスがやってきても
血管と腸のデトックスは最強と言えるのではないでしょうか。

心とからだを守ってくれるのは、お医者様でも薬でもなく自分自身。
自分の替わりに栄養を摂ってくれる人も、デトックスしてくれる人もいません。
「健康の自立」はこれからの当たり前になると思います。

人生100年時代、後半寝たきりなんて嫌ですよね。
強く健やかに、幸せに過ごしていきましょう。


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