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母親になるあなたに今、伝えたいこと

あと2週間もすると、念願の初孫が誕生します。

里帰り出産のために帰省している娘と、再び暮らすのは約10年ぶり。
シングルマザーの私は、生活のため、稼ぐことに一生懸命で、
娘たちが幼少期~思春期は、一緒にいる時間なんてあまり記憶にないくらい
働きに出かけていました。
そうこうしているうちに、大学に進学するため
都会へ行ってしまった娘たちは、そのまま親元を離れ
都会で暮らしています。

いつか来るであろう“その日”は、突然やって来ました。
思い返せば・・・
新卒で就職した仕事が激務で生理が止まってしまい、やむなく辞職しました。
その後、血管血液と腸のケアが報われ
1~2年かかり、完治した経験をした娘。
喜びも一塩です。

日に日に大きくなる娘のお腹を眺めては、
私の母性本能も再び芽生えてきました。

悔やまれることが多かった子育てのリベンジでもするかの如く
張り切りってしまいそうなところですが
そこはグッとこらえ
娘に対して注ぎきれなかった、溢れんばかりの愛情を
「正しく」「思い切り」注ごうと奮闘しています。

ここでいう「正しさ」について・・・・

先ず、大前提として忘れていけないのは、
「時代が変わっている!」
「価値観や考えを押し付けてはいけない!」
ということだと思っています。

教えるのではなく、「考えを共有し合う」ことで、
「相手を尊重する、認める」ことが大切だということを伝えたい。
個性は歓迎すべきことで、活かして伸ばすもの。
きっとこれから、孫の時代はすごく大事になってくると思います。
あとは、ベタですが・・・・
食や環境の安全を教えていこうと思っています。。

愛情と時間を埋めている中で、
心とからだに関する経験を、積み重ねて得た知識があることは
本当に良かったと感じることが非常に多く
あらためて感謝している今日この頃です。


元はと言えば、長女のアトピーが教えてくれたこと。
命を懸けて私を導いてくれた健康の仕事を誇りに思っています。

こうやって、この世はいろんな出来事を通して使命に出会います。
辿り着く道のりで大変な思いをして、悩んで、もがいて・・・・
そうでもしないと気づかない、気づかせてもらえないのかもしれません。

「デトックス」を通して「心とからだのことを知る入口」に立てます。
健康への関心が高まると、、、、
食材やその食材の栽培方法や、飼育方法も気になってきたりします。
農薬は?エサは?
その環境はどうか?
空気や水はきれいか?
家庭から出る汚水?
洗濯や洗面所、お風呂からでた排水?
どんな洗剤?石鹸?

というように。
子供ができると、気になり始めるそれとです。


子供は親が選んだものしか知りません。
教えてくれたこと、与えられたものが全てです。
子供の世界を、どんなもので埋めたいですか?
そして、そのマインドは後世まで続いていくかもしれません。

幸せに生きるために産まれてくる子供たち。
私たちもそうです。

全ての人が幸せのなるために生きています。
その幸せは「健康な心とからだ」がベースだと思うのですが
皆さんは、どうですか?

「失って初めて気づく」と言う言葉がありますが、
気づいたときに、取り返しがつかなくなってしまったり
多くのお金と時間を浪費したり
周りに迷惑をかけたり
心を痛めたりと、
そのリスクは計り知れません。

もうすぐ母親になる娘が、妊娠中の食事や身体のこと
赤ちゃんの栄養こと等々を私に聞いてきます。
出産に向けての不安な気持ちとの向き合い方なんかも。

そんな時に、期待に応えられる母親で居られて
心から良かったと思います。


経験や知識を、家族だけでなく
多くの方々のために役立てると自負しています。

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