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記事一覧

感じとるもの

きみの心遣い それは、感じるもの 日向のあたたかさ それは、感じるもの ふわりと、耳元で、風が囁く 見えて、触れるものだけが、全てじゃないんだね ぼくを守ってい…

katsu
15時間前

小さなかけら

電車で出会った名前も知らないあなたの 何気のない優しさが バラバラになったぼくのこころに 暖かい小さなかけらを当ててくれた あなたのくれた小さなかけらを ぼくも…

katsu
1年前
1

ふと立ち止まって

あまりの忙しさに 本当に心を亡くしたように 気がつけば、もうこんなにも時は過ぎている 目まぐるしく変わる景色に 押し流されてしまう程の情報に 誰かの期待に応える…

katsu
2年前

祈り

ありがとう またね ただ、会って 何気ない会話をして 当たり前のように、 またね って言えること そんな日が また明日も続きますように そんな、祈り

katsu
2年前

日常

当たり前の日常は、壊れてみて、初めて その尊さに気づくんだ 当たり前の日常は、割と絶妙なバランスの上にあって けっこう脆かったりする 当たり前のように、君に会え…

katsu
2年前

風を感じる

過去の呪縛で固まった心を、柔らかくする風が、吹いている きっと未来は明るいよと、ささやきながら 怒りと拘りで縛られた心を、ほどく風が、吹いている もっと自由にな…

katsu
2年前

感じとるもの

ぬくもり、優しさ 気遣い、きみの想い それは、感じとるもの 目に見えなくても、 手にふれなくても、 たしかにそこにあるもの めまぐるしく、流れゆく膨大な情報の中…

katsu
3年前

終わりがあるから

終わりがあるから、頑張れるんだよね どんなことも、それこそ 生きていくことも きみが、にこって笑った この瞬間も過ぎていって 2度と戻っては来ないけれど だから…

katsu
3年前

いのちは、いつも

いのちは、いつも、きっと ぼくを見ていて いのちは、いつも、きっと 全てを見ている いのちは、いつも、きっと 儚く いのちは、いつも、きっと せつない いのちは…

katsu
3年前

不確かな世界で

この不確かな世界で きみと、ぼくは たしかなことを築けるかな この不確かな世界で きみと、ぼくが生きる意味は きっと、そこにあるんだろう この不確かな世界で 空は青…

katsu
3年前

春の空色

春の空、遥か向こうへ 光をあてよう 君の明日に 虹がかかるように 白いキャンバスを広げ 描き始めた絵 自信がもてなくて 破り捨てたくなるけど だいじょうぶ 最後…

katsu
5年前
5

日差しの中の猫

霧を透かし、朝の光が広がる 光の中、あくびをした猫が一匹 彼は、どこの我輩だろう 日差しの中の猫 日差しの中の猫 世間一般という謎の集合体に属しているぼくは き…

katsu
6年前
4

だから、問うよ。

怒濤のように過ぎゆく日々に 必死にしがみつき 突き進んだ今 あの頃は、遥か遠く。 疎遠になった人たち。 出会った人たち。 突き進んだ道は 合っていたのかな、これ…

katsu
6年前
2

まなざし

大切なものは、いつだって きっと、眼を凝らさないと、気づけないから。 小さな幸せとか。当たり前の奇跡とか。

katsu
7年前
2

片隅

世界の片隅にある言葉の断片に 耳を澄ましているんだ 掴めそうで、掴めない 曖昧なカタチに手を伸ばして 伝わりそうで伝わらない もどかしさを抱いて 世界の片隅にあ…

katsu
7年前
2

親愛なるきみへ

きっと、明日は今日よりもいい日だよ 今日できなかったことも きっと明日になればできることもある 今日、雨が降っていたとしても きっと、明日は晴れるよ お月様が優…

katsu
8年前
3

感じとるもの

きみの心遣い

それは、感じるもの

日向のあたたかさ

それは、感じるもの

ふわりと、耳元で、風が囁く

見えて、触れるものだけが、全てじゃないんだね

ぼくを守っているもの

それは、もしかしたら

きみの想い

きみを守っているもの

それは、もしかしたら

ぼくの想い

感じとるもの

暖かい温もり

小さなかけら

電車で出会った名前も知らないあなたの

何気のない優しさが

バラバラになったぼくのこころに

暖かい小さなかけらを当ててくれた

あなたのくれた小さなかけらを

ぼくも誰かにあげられるだろうか

ふと立ち止まって

あまりの忙しさに

本当に心を亡くしたように

気がつけば、もうこんなにも時は過ぎている

目まぐるしく変わる景色に

押し流されてしまう程の情報に

誰かの期待に応えるための大義名分に

ぼくらは、ずっと追われているのか

生きていくことに

ふと、立ち止まって

深呼吸

ふと、立ち止まって、頭の整理

ふと、立ち止まって

祈り

ありがとう

またね

ただ、会って

何気ない会話をして

当たり前のように、

またね

って言えること

そんな日が

また明日も続きますように

そんな、祈り

日常

当たり前の日常は、壊れてみて、初めて

その尊さに気づくんだ

当たり前の日常は、割と絶妙なバランスの上にあって

けっこう脆かったりする

当たり前のように、君に会えていた日常が

壊れてみて、初めて気づくんだ

会えてたことの幸せに

当たり前のように、君と歌っていた日常が

壊れみて、初めて気づくんだ

一緒に声を出せる楽しさに

当たり前の日常は、壊れてみて、初めて

その尊さに気づくんだ

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風を感じる

過去の呪縛で固まった心を、柔らかくする風が、吹いている

きっと未来は明るいよと、ささやきながら

怒りと拘りで縛られた心を、ほどく風が、吹いている

もっと自由になりなよと、微笑みながら

風が吹いている

風が、吹いている

今、今が変わろうとしているよと、ささやきながら

風を感じる

風を、感じる

変わっていく僕らを、優しく包み込んでくれる

風を感じる

感じとるもの

ぬくもり、優しさ

気遣い、きみの想い

それは、感じとるもの

目に見えなくても、

手にふれなくても、

たしかにそこにあるもの

めまぐるしく、流れゆく膨大な情報の中で

本当に大切なことを、見失わないように

目の前のことばかりに気を取られて

心が置き去りにならないように

本当に大切なことを

いつも、感じとれるように

終わりがあるから

終わりがあるから、頑張れるんだよね

どんなことも、それこそ

生きていくことも

きみが、にこって笑った

この瞬間も過ぎていって

2度と戻っては来ないけれど

だから、素敵なんだよね

いま、きみがきみであること

いま、ぼくがぼくであること

それも終わる時がくるけれど

だから、頑張れるんだよね

きむが、きみであることを

ぼくが、ぼくであることを

終わりがあるから、頑張れるんだよね

もっとみる

いのちは、いつも

いのちは、いつも、きっと

ぼくを見ていて

いのちは、いつも、きっと

全てを見ている

いのちは、いつも、きっと

儚く

いのちは、いつも、きっと

せつない

いのちは、いつも、きっと

バトンで

いのちは、いつも、きっと

つながってゆく

いのちは、いつも、きっと

燃えていて

いのちは、いつも、きっと

燃え続ける

いのちは、いつも、きっと

いのちは、いつも、きっと

見失わ

もっとみる

不確かな世界で

この不確かな世界で
きみと、ぼくは
たしかなことを築けるかな

この不確かな世界で
きみと、ぼくが生きる意味は
きっと、そこにあるんだろう

この不確かな世界で
空は青く、雲は白い
きみと、ぼくは生きていく

この不確かな世界で

春の空色

春の空、遥か向こうへ

光をあてよう

君の明日に

虹がかかるように

白いキャンバスを広げ

描き始めた絵

自信がもてなくて

破り捨てたくなるけど

だいじょうぶ

最後まで描けば、ほら

きっと、誰かに届く

雨が続くと

蕾は、なかなか開かないけど

きっと、綺麗な花を咲かせるために

力を蓄えてるんだ

春の空、遥か向こうへ

種を蒔こう

君の明日に

花が咲くように

春の空色

もっとみる

日差しの中の猫

霧を透かし、朝の光が広がる

光の中、あくびをした猫が一匹

彼は、どこの我輩だろう

日差しの中の猫

日差しの中の猫

世間一般という謎の集合体に属しているぼくは

きっと、そんなものとは無縁の彼を

朝の日差しのように眩しく思う

日差しの中の猫

日差しの中の猫

今日はなにをしようか

今日はどこへ行こうか

いつだってきっと、彼のことは

彼が決める

日差しの中の猫

日差しの中の猫

もっとみる

だから、問うよ。

怒濤のように過ぎゆく日々に

必死にしがみつき

突き進んだ今

あの頃は、遥か遠く。

疎遠になった人たち。

出会った人たち。

突き進んだ道は

合っていたのかな、これで。

これから突き進もうとする道は

合っているのかな、こっちで。

きっと、答えなんてないよね。

だから、問うよ。

自分の心に。

自販機で買った缶コーヒー片手に、

花粉でクシャミをしながら。

まなざし

まなざし



大切なものは、いつだって

きっと、眼を凝らさないと、気づけないから。

小さな幸せとか。当たり前の奇跡とか。

片隅

世界の片隅にある言葉の断片に

耳を澄ましているんだ

掴めそうで、掴めない

曖昧なカタチに手を伸ばして

伝わりそうで伝わらない

もどかしさを抱いて

世界の片隅にある言葉の断片に

耳を澄ましているんだ

きっと

つながってると信じて

親愛なるきみへ

きっと、明日は今日よりもいい日だよ

今日できなかったことも

きっと明日になればできることもある

今日、雨が降っていたとしても

きっと、明日は晴れるよ

お月様が優しく闇から守ってくれて

また明日が来るよ

だから、大丈夫

安心して眠りにつこう

ささやかでも、明日への希望を抱きながら

親愛なるきみへ

きっと、明日は今日よりもいい日だよ