きみとぼくと、その間

本

運営しているクリエイター: katsu

katsu

2016年7月27日 18:28

相合い傘

わぁ、雨、雨！

え？全然降ってないじゃん

ダメダメ、早く、傘！傘！

はい、はい

へへへ

今日は、小雨の相合い傘

katsu

2016年7月9日 23:49

青い風

緑の稲をなびかせる風が、

青空を翔け抜ける

田園へ繋がる長い坂道を、

自転車で駆けおりる

きみと一緒に

今は、いつも走り去ってしまうから

きみに伝えるんだ

きみが好きだ

きみが好きだ

今が去っても

この夏が思い出になっても

緑の稲をなびかせる風が、

青空を翔け抜ける

田園へ繋がる長い坂道を、

自転車で駆けおりる

きみと一緒に。

katsu

2016年2月15日 21:04

バレンタインデー

きみがくれたチョコレートに入ってるもの

それは、義理？

それは、愛？

カカオの香りとミルクの甘さに溶けて、
答えは見えないよ

まぁ、どっちでもいいか。

きみが、くれたんだから。

katsu

2015年11月15日 19:32

とある父の一言

きみの幸せを祈っているよ

本当はもっと言いたいことがあるんだけれど

言葉にできそうにないから

ただ一言伝えるよ

きみの幸せを祈っているよ

これから続く人生の中で

辛く苦しいことがあるとしても

きみの笑顔は、きっと超えて行けるから

きみの幸せを祈っているよ

きみとぼくの間の思い出が

きっと、これからも包んでくれる

これから

きみを、幸せにする役は

きみの選んだ彼に任せるよ

もっとみる

katsu

2015年7月7日 01:11

天の川の先

天の川の先

広がる星の海

きみが、ベガで

ぼくが、アルタイル

たとえ、離れていても

心が繋がっていれば、輝いていられる

だから、この愛を

短冊に乗せて流しましょう

天の川のほとり

きみに

星の海のような

ありったけの幸せが届くように
#詩 #七夕 #海

katsu

2015年7月12日 21:54

夏のしあわせ

夏の夜空に

大きな光の花が咲く

綺麗だねって

隣のきみが、微笑む

そんな

夏のしあわせ
#詩 #夏 #花火

katsu

2015年6月27日 00:20

流れ星に乗っかって

星空を見上げて

風の香りを纏って

流れ星に乗っかって

きみの家へ飛んでゆく。

大丈夫だよ

ほら、つながっているよ

読めているでしょう

ぼくの言葉が。

ぼくらは、この星空の下

今日も、つながっているよ

星空を見上げて

風の香りを纏って

流れ星に乗っかって

きみの家へ飛んでゆく。

どんなに遠く、離れていても。

きみが、望んでくれる限り。
#詩

katsu

2015年6月23日 23:10

あいだ

きみとぼくの間

間があるから、

僕らは、”人間”になる

ぼく独りだけじゃあ、間は出来ない

きみ独りだけでも、間は出来ない

きみがいて、ぼくがいる

だから、僕らは”人間”になる。

だから、僕らは愛を知る。

だから、僕らは…。
#詩

katsu

2015年6月16日 23:13

心の景色

表情は繋がってるみたいだ、

心の景色と。

ぼくの表情が、険しい時

きみの表情が、曇っている時

カラでもいいから鏡に向かって

微笑むのさ。

きっと、ほんの少しでも

心の景色が明るくなるから。

きっと、ほんの少しでも

晴れるから。
#詩

katsu

2014年11月10日 21:58