22歳が運営している飲食店でnoteを始める学生が増えた話
僕は現在22歳。
大学4年生を休学して川崎にある屋上グランピング場と日本橋にある室内鉄板焼きで2店舗の店長をしている。
こんな僕がnoteというブログサービスを使って記事の発信をはじめたのは2020年の7月18日が初投稿だ。
ブログを書こうと思った経緯としては『休学』✖️『店長』という少し変わった生活しているのは日本でもあまりいないだろうなと思い、この体験を発信しないともったいないと思ったのがきっかけだった。(確か)
そんな僕も頑張って記事を書き続け現在139記事を書いている。
ありがたいことに僕の記事に毎回反応してくれる人がいたり、noteをきっかけにzoomでお話させてもらった人までいる。
こんな僕の書いた文章からそのようなご縁ができることは本当に嬉しい限りである。
しかし、noteをやる上でもっと嬉しいことが存在する。
それは僕の職場の子がnoteを初めることだ。
今日もまた、1人noteを書き始めた子がいる。
勘違いしないので欲しいのは決して『noteを書け!』と強制している訳ではないことだ。
みんな自分自身で『変わろう』と思ってアウトプットを始めた。
今日はそんな僕の職場の記事をもっと多くの人にもらえるようにここで紹介したいと思う。
アルバイトスタッフ①
彼は今日記事を更新した。
プロフィール画面とバナーがないことからいかにも初心者であることが分かる。
彼は大学1年生の時に副店長をしようとしていた。
しかし、大学生活の大半を『仕事』で終わってしまう生活と今まで通りの生活を天秤にかけた時に彼はいつも通りの日常を選択することに決めた。
当時、彼はすごい頭を悩ませてその道へ進むことを決めたはずなのに決別した選択肢への後悔がずっと頭の片隅に残っていた。
一度鎮火したはずの心の炎。
実はまだ、一度消えかかった炎は消えてなかった。
彼が長年悩んできた『現実』と『未来』の葛藤。
同じような悩みを同世代の人は抱えていると思う。そんな彼が一歩踏み出した文章をぜひ読んでみてほしい。
アルバイトスタッフ②
先に謝っておきます。勝手に『あなたの記事が話題になってます!』と通知を送ってごめんなさい。
でも、彼女の文章は本当に丁寧でいつも感情に直接訴えかけてくる。
本当に噛み砕いた滑らかな文章である。
文章から人柄が伝わるにはまさにこの子のことを言うのではないかと思う。
彼女はある日突然『勝巳さんに真似して毎日投稿始めたんです』と言ってきた。
僕は毎日投稿をしていたので毎日投稿する大変さを身に染みて分かっていた。
控え目な彼女なだけに『続くのかな?』と正直疑問に思っていたが僕の期待とは裏腹に有限実行してのけた。
可愛らしい見た目とは裏腹に負けず嫌いな性格なんだなとその時気づいた。
彼女の書く文章の質も僕なんかより全然高く日常に切り取り方が上手である。
青春時代に感じていた甘酸っぱい情景が彼女の文章を読んでいると想像させてくれる。
これからも密かに投稿している文章を見つけてはスキを押しておくね。
アルバイトスタッフ③
彼は現在僕のお店を支えてくれている副店長である。
僕は昨年度1人でお店を運営していたため彼の職場への立候補はとてもありがたかった。
加えて、彼は学生団体で基本的なPCスキルを身につけているため同世代の中だったらかなり仕事に対してポテンシャルが高い方だと思っている。
彼が手をあげてくれたから周りの学生も行動するようになったと思っている。
たった1人の勇気が他の学生に『きっかけ』という大きな歯車を回したのだ。
彼は自分にものすごく素直である。
そのために感情に従順になって記事をかくことができる。
嬉しいと思ったら嬉しいと書くし、嫌なことがあったら嫌だと言うし、読んでいたたまに自分事になってしまう。
『よかったね!』『かわいそう、、、』とまるで読んでいた保護者のような気分になれる。
彼の書く文章も僕なんかよりすごい上手で読んでいた学びになることが多いので彼の文章もよかったら読んでみて欲しい。
僕の職場
以上の紹介した学生と僕が日々発信しているnoteはこのマガジンにまとめてある。
日本で唯一学生だけが運営している屋上グランピングBBQ場がロックヒルズガーデンである。
学生というと就職に、恋愛に、本当に色々なことに悩むお年頃である。
そんな学生達のリアルな葛藤が僕たちのnoteを通して見ることができる。
もし、この投稿を読んで興味のある学生がいたら一緒に働こう。
もし、この投稿を読んで興味を持った大人の方がいればぜひマガジンをフォローして温かい目で見守って欲しい。
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