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『考える』について掘り下げる

こんばんわ。

大学4年生を休学して川崎のロックヒルズガーデンというお店で店長をしている石川勝巳です。

さてといつもの流れで記事の内容にいきたいのですがいつも記事を読んでいる人から『なんでそんなことを考えれられるの?』と聞かれて良い質問だなぁと思ったので考えました。

僕が記事にしているnoteの内容が書けるのは『考える』ようになったからに尽きると思います。

僕はいつもnoteを開くたびに『今日は何書こうかなぁ』とnoteが考えるきっかけになっています。

そうしていつの間にか考えることが週間になったから日常の出来事を見逃さず記事にできているのだと思います。

この『考える』ことに関してですが前回書いた両親についてがまた関連してくると思います。

前回の記事はこちら▽▽▽

考えることに関してですが、それは僕の幼少期ぐらいの頃まで遡ります。その当時は平日と土日の区別すら分からない状態でしたが当時の僕は休みの日は両親が勝手に決めてくれるものだと思っていました。

『両親が買い物に行く』と言ったら『今日は買い物の日なんだ』って思っていました。

『両親が親戚周りに行く』って言ったら『今日はめんどくさい日だな』って思っていました。

『両親が外食に行く』って言ったら『めちゃくちゃ良い日だな』と思っていました。

全部自分では計画をせず起きたら勝手に1日の予定が決まっているのです。

これってつまり頭を使わずに『やること』がある状態なんですよね。

これって会社にいけば、バイト先にいけば『やること』がある状態と同じで意味を考えなくても生きていけるのと同じです。

つまり『仕事』と同じです。

特に『これをやる理由』とか『やりがい』とかを普通子供頃から考えませんよね?

ましてや追い討ちをかけるように義務教育で『与えられたことをこなす』ということに慣れてしまったのでますます人は『なんで』とか『どうしたら』など考えなくなります。

なので『どうしてこんな内容の記事をかけるの?』という質問の答えは『僕が考えられるのではなく皆が考えないだけ』というのが僕の答えです。

だって普通に生きていたって『なんでこのお店はこういう内装なんだろう』とか『この地域にこの郷土料理が流行ったのはどうしてだろう』とか考える行為ってめちゃくちゃめんどくさい作業ですよね。

だからこそビジネス書とか動画が人気になってきます。

なぜなら自分は楽をして情報を仕入れることができるからです。

でもね、これは僕のアドバイスなのですが情報を仕入れる際に『考える』という行為できないとインプットになりません。

『なぜ自分はこの本を読みたいんだろう』とか『この本から何を学べたか』頭を使うきっかけを作らないと本を読んでも本当に学びは少ないです。

よく本を読みながらノートを丁寧にとる人がいますがそれってめちゃくちゃ大変ですよね。

しかも本から得た情報から『これも良い、あれも良い』とメモしてインプットしても意外と頭に本の内容が残っていないものです。

大体の人は本から得た情報を元に行動のプロセスを考えるのですがそれって上でも書いた与えられたことをこなすという『仕事』と同じなんじゃないかと僕は思います。

つまりは大多数が読んでいる本の読み方は自分の頭で考えて読んでいないのです。頭を使っていないのです。

よく本は全部読まなくても良いと言われますが僕も最近その意味が分かるようになってきました。

なぜなら最初に本を読む理由をざっくりと決めているので興味ない、もしくは知っていることはインプットしません。

だから、律儀に最初から最後まで読むことは最近僕はしなくなりました。

このように『考える』ことで行動が変わります。

ましてや僕は『考える』ことが少しだけできるようになった結果、評価もされるようになりました。

『考える』きっかけなんてそこらへんにたくさんあります。

でも『考える』ことが武器になるなんて誰も思わないから皆身につけようとしないのです。

だからこそ皆さんチャンスではないのでしょうか?

ぜひ自分の頭で考えて行動する機会を増やしてみてくださいね。

それでは今日も読んでいただきありがとうございました。

明日も1日頑張りましょう〜!


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