荒井勝喜首相秘書官とLGBTQに関する大和民族の「雰囲気」〜なぜ日本人（大和民族）は空気に弱いのか？〜

荒井勝喜首相秘書官に関する大和民族の反応は非常に興味深い。彼らは宗教未満の民族であるように思える。彼らはちゃんとした宗教を信仰しない一方、彼らは空気や雰囲気に容易に支配される。

1章　呟き

「G7で唯一同性婚を認めない国、日本」 BBC、WSJ、AP通信、ロイター、AFP通信などが一斉報道

https://twitter.com/24newseveryday/status/1622381305005756416

【儒教系統の認識】
大和民族は上記の呟きをみて、なんとなく不安感を覚える。

彼らは西欧白人に怒られた気分になる。または、彼らは西欧白人に怒られることを恐れるようになる。そして、彼らは同性婚を早くしないと、白人に怒られると感じて、彼らは同性婚を成立させようとする。

2章　実際

【儒教系統の認識】
大和民族は表現された文章でなく、言外の何かを勝手に読み取る。

例えば、上記の報道では、BBCなどが一斉に報道しただけである。その呟きからは、G7で唯一同性婚を認めない国であることは悪いと判断されていない、かつ表現されていない。

にも関わらず、大和民族は何か怒られていると勝手に読み取って、彼らはG7で唯一同性婚を認めない国であることは悪いと感じるようになる。そのため、彼らは雰囲気に支配されるようになる。

インターネットで不特定多数に対して「言外の意味」が「なんとなく」伝わるわけがありません。にもかかわらず、書かれていないことを読もう、読まなければならない、意味があるに違いない、いや絶対に意味がある、裏の意味の方が本命だ、などと書かれていない意味を読むという奇習だけは残っているもんだからもう大変。

https://note.com/hagiwara_ryo/n/nece54e32db5a

上記でも、ryoは大和民族は書かれていないことを読み取ろうとすると言っている。今回の件でも、上記の呟きでは、西欧白人は日本は同性婚を認めろとも認めるなとも言っていない。そして、日本が悪いとも判断されていない。

しかし、大和民族は一斉に報道という単語のみを見て、彼らは何か怒られた気分になり、自分が悪いという感じになる。この一連の流れは常に非言語的である。その結果、大和民族は謎の霊言「空気の言葉」に支配されるカルト集団になる。

大和民族は空気という神を信仰しているように見える。彼らは神の雰囲気や空気をそれぞれ読み取り、彼らは神の霊言をデタラメに実行し始める。筆者の認識では、アブラハムの宗教における神の言葉もこのような空気から始まったかもしれない。

BBCが「G7で唯一同性婚を認めない国、日本」 BBC、WSJ、AP通信、ロイター、AFP通信などが一斉に報道すると、大和民族は「日本は悪い」や「日本は遅れている」という神の言葉を勝手に読み取り始める。彼らは神の言葉を聞いている。

そして、彼らはその神の言葉を恐れて、同性婚を成立させようとする。しかし、BBCは「日本は悪い」のようなことを一言も言っていない可能性がある。

3章　差別は悪いか？