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副業と不思議なご縁と。

どうも。昨日はピザ生地をこね、今日はパン生地をこねていたら、腕がパンパンになったキャリアコンサルタントです。
#このままだと右腕だけムキムキになる

さて、今日はご縁は不思議なものというお話を。

私は2年前に会社員を辞めて、昨年からフリーランスのキャリアコンサルタントとして活動を開始し、今年から副業として、様々な企業の採用活動のお手伝いをしています。(面接代行とか、説明会代行とか)

この副業について、私自身が個別企業に営業を行って、お仕事の契約を結んでいるわけではなく、仲介業者に登録をしていて、その仲介業者から案件をご紹介頂いているというフローになっています。
図にするとこんな感じ。

私が副業を得ているフロー

お金の流れを補足すると、クライアント企業から仲介業者に支払いがあり、そのうちの何パーセントかが仲介業者から私の手元に支給されるという流れになっています。

当然、クライアント企業に直接営業を行って契約を結ぶ方が収益性は高いわけですが、いかんせん私は営業が苦手なことと、個人でそれなりの規模の法人と契約を結ぶことはハードルが高かったりもするので、このモデルは私にとってそれなりにメリットも大きいと感じています。

工数的なこともあるのだけれど、一番の大きなメリットに感じている点は、様々な企業の案件に携わることが出来るため、色々な採用活動についての知見を得ることが出来ること。

クライアント企業の代わりに面接を行うので、その企業のことについて色々と勉強をすることもあるし、クライアント企業の人事担当者が実施する面接に同席をさせて頂いて、質問内容や面接の進め方、評価軸についてなどレクチャーを受けることもある。
採用活動というのは企業のカラーが出やすい領域だと考えているので、各企業の価値基準の違いみたいなものが見えることもあれば、業界などが異なっても共通する部分が見えることがあったりして非常に面白い。


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今年の4月からこのような形で、採用代行のお仕事を行っているのだけれど、不思議なことに過去にご縁があった企業の案件をご紹介頂くことが続いている。

私が新卒の頃に営業担当としてお付き合いさせて頂いていた企業、前職の先輩が転職した企業、知人が取締役を行っている企業、前職でビジネスパートナーとしてお付き合いがあった企業(私が発注者側)などなど、たまたまにしては割合が尋常じゃなく高い。
もはや何かしらの見えない力が働いているというか、縁というものの存在を感じずにはいられない。

この流れでいくと、前職の案件を得る日も近いのかもしれない。
そんなことを思うとちょっとだけワクワクする。
#世間は思っている以上に狭いものですね



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