あべのハルカスにちくわカルパスのお店を出したいと思った昼下がり
ついにめちゃめちゃうまい世界初のおやつを開発してしまった。。
あまりにもおいしくてびっくりしたのでみんなにも紹介したい。
あの伝説のノリチー兄弟を超える可能性を秘めた、そのおやつの名は、、
ちくわカルパス
さぁ、みんなで一緒にっ!
ち く わ カ ル パ ス
我が町で毎年大々的に行われるお祭りでは、お神輿&ふれ太鼓のねり歩き途中で2回の休憩が入る。その休憩の時に子供たちに配られるおやつ以外に、大人にもおやつが配られる。大人用のおやつはスルメイカに代表されるつまみ系のお菓子とちくわが定番なのだが、今年は子供用+大人用兼用でカルパスが大量に購入されていた。
僕はたまに食べるおやつも割と添加物が極力入っていないものを選ぶんだが、今回はちくわを手にした後に、なんとなく懐かしさのあまりカルパスを手に取った。カルパスなんて久しぶりだ。最後に食べたのはいつだったか。
この二つの棒を見たときにふと思った。
あれ、これ一緒に食べたらうまいんじゃね?
と思った瞬間、とめどなくちくわの中にカルパスを入れたくて入れたくてしょうがなくなった。思いがあふれて、あふれて、
挿入した。最初はやさしく、、そっと、、、
そして、最後は力強く押し込んだ。
そして喰らいついた。
OH!!
豚肉・牛肉・鶏肉(※)と魚肉の甘いハーモニー、、、
安いちくわにありがちなパサパサ感を、カルパスの脂肪分がちゃんと補っている。ということは、無駄に脂っこいカルパスの脂肪分が、やっすいちくわのパサパサの空間に流れて、ちょうどよい感じになっている。
お互いがお互いを補い合って、それはもう1+1が2でも3でもなく、数えきれないほどの相乗効果をなしている。
う、うまい。。。こんなうまいおやつがかつてあっただろうか、
いや、ない。(反語)
そうか、これは神様が僕にくれたチャンス。この世界的に見てもまだ発見されていないうまいおやつを世に出せと言っているのか。
神様、僕はパン屋がやりたいんだ。だけど、これは、ぼくがパン屋をやるための布石として、ちくわカルパスのお店を出せと、こうおっしゃっているのか?
だったら善は急げだ。お店を出すんだ。お店を出すにはどこがいい?
そうだ、あべのハルカスしかない。ここは断じてあべのハルカスにちくわカルパスの1号店を出店するのだ。
出店すると言ったら店名を考えなくては。副業パン屋の屋号を毎日のように悩んでいる俺だが、この出店はスピード感が命だ。
そうだ、『カルパ=チクワンヌ』はどうだ。ちょっとフランス語っぽい絶妙なニュアンス。パリジェンヌにも似た都会的な響き。
見える、『カルパ=チクワンヌ』の包装に包まれたちくわカルパスを片手に街を闊歩するOL。流行る。流行らないわけがない。
これで店名は決まった。
まてよ、世界初と謳うためには念のため商標登録がされていないことが必須だ。J-PlatPatで確かめよう。
ない。だれも商標登録していない。俺の考えはかとしんにかわる。。いや確信にかわる。これはもう出店するしかない。
最後に念のため「ちくわカルパス」で検索してみよう。こんな革新的なおやつ、検索にヒットするはずがない。
ちくわカルパス + 検索
OH!!
ちーん、、、
※ カルパス原材料名
畜肉(豚肉、牛肉)、鶏肉、豚脂肪、結着材料(粗ゼラチン、大豆たん白、でん粉)、糖類(麦芽糖、砂糖)、食塩、香辛料/調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na,K)、紅麹色素、酸化防止剤(V.C)、pH調整剤、保存料(ソルビン酸K)、発色剤(亜硝酸Na)、(一部に牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)