親父に言いにくい事言ってみた結果
最近姉と電話したところ親父が72歳になるらしい(知っとけや)
そんな親父は本が大好きで愛知県から東京に出てきた僕に
毎週のように大量の本を送ってくる
その本の種類は様々でこのネット社会の時代に電子レンジぐらい重い広辞苑や
知らない漫画の下巻だけなど
え、どういうチョイス?って思う事が多々ありまったく手もつけずにダンボールで送られてきた本が山積みになっていってた
最初の方はブックオフに売りに行ってたのだが
これがまた車もないので重すぎる
一度本を入れた紙袋が道中で破け、通学途中の女子高生軍団の前で自己啓発本や大金持ちに簡単になる的な本、知らない漫画の下巻が散布してからというもの
売りに行くのも嫌になってしまった
じゃ宅配でブックオフに来て貰えばいいのだけど僕の今住んでるとこは車が通れないほど道が狭いし
うちの親父は送ってくる本に僕の名前のシールを律儀に貼ってきたり、
重要なページにマーカー引いてあったりしてまず売り物にならないことも多く
選別に非常に時間がかかる僕がブックオフの店員みたいな作業を一回挟まなければいけない(おい)
そこで言いにくいのだが、親父に電話で言ってみた
「親父あのーー、本あるじゃん。あれさ有り難いけどネットで調べたら出てくることもあるし読みきれないと勿体無いし欲しい本自分で買うからもう送ってくれなくて大丈夫だわ。。」
と言ったら親父は
いんや「読めぃ」
と言い切り会話が終わった。
めっちゃ本読んでんのに2文字で会話終わった
また送られてくる。私の家のキッチンはサバゲーだったら弾丸を防ぐいい拠点になりそうなうなほどダンボールが積まれている
#親父 #本 #仕送り #東京 #親 #ダンボール
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