さすらいのバックパッカー

大学生時代に1年間休学し、バックパッカーやってました。ヒッチハイクでチベットに行ったり…

さすらいのバックパッカー

大学生時代に1年間休学し、バックパッカーやってました。ヒッチハイクでチベットに行ったりと無茶してました。今回、息子とヨーロッパへ二人旅をします(2019年6月末~2019年7月頭の2週間)。鉄道/電車/歴史/お酒がテーマの中心になる予定です^^

最近の記事

息子、学ぶ。計画を立てる。感じる。(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

ブリュッセルから成田への帰国フライトを二時間後に控え、息子はブリュッセル空港でのラウンジで、アイパッドに夢中だ。 見ているのは、お笑いでは、ノンスタイル、かまいたち。そして、ゲームでは、レゴ。 真面目な顔でアイパッドを見つめていたかと思えば、唐突に笑い出す息子。 とは言え、これは息子特有の行動という事ではなく、今回の旅で出会った各国の大人の人々も同様だった。スマートフォンやアイパッドって格好の時間つぶしなんだろうな。 世界中の生活・行動習慣を利便性を武器に、ドンドン上

    • ブリュッセル@ベルギー 日本への帰国日(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

      いよいよ帰国日。 朝食はパリでも、お世話になったPAULへ。旅の最後にも出会えるとは。 「バゲットは切りますか?」と、定員の方に聞かれる。 こんなこと、これまで聞かれた事は無かった。 ベルギーという国民性なのか、単に店員の親切度の違いなのか、サンプル数が少なくて判断は難しい。 けど、関心を持ってもらえるって、悪い気はしないものですね。 その後、一旦ホテルに戻り、久々の湯船に浸かる。気持ち良い~^^ その後、お土産を買いに街をぶらぶら。 ここではなんと、パリ、ベルリ

      • 最終目的地ブリュッセル@ベルギーに到着!(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

        「この電車に乗ったら、2週間前、一番初めに到着したパリについちゃうんだな。二週間かけて、欧州をぐるっと周ってきたね。」 アムステルダムからブリュッセル行きの電車。その最終目的地は、パリ北駅(Paris Nord)のようです。 パリは二週間前に羽田から飛んできた地。あっという間だったな〜。と、感慨にふけりながら電車に乗る。 運河の街、アムステルダムに別れを告げる息子(と、勝手に解釈する父)。 ここからまた、チケット関係で騒動があり、一度この電車を降りて、乗り換えた後に、

        • 自転車の国オランダでアムステルダム郊外40kmサイクリング(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          「オランダは自転車で有名らしいぜ。」、「じゃ、自転車借りて、乗ってみようよ!」 という事で、アムステルダム2日目はサイクリングに決定。 中1の息子。これまでの旅の表情を観察し、実際のコメントを統合すると、まだ、美術館、博物館よりは、乗り物や自然に関心が高いようす。 やはり、まだまだ子供だ。と、言いつつ、僕も未だに乗り物や自然への関心が高いが、、遺伝だろうか。。笑 昨日調べた今宿泊しているAir bnbの近所の自転車レンタル屋は1日1台で10ユーロとのこと。この価格、ネ

        息子、学ぶ。計画を立てる。感じる。(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          アンネとパンケーキとジャガイモとトラムのアムステルダム@オランダ(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          深夜2352にベルリン駅をでる電車を待つ。 真夜中の駅は思った以上に明るく、そして安全な感じ。 二等車コンパートメント型自由席を確保。1列2席、かなり寝るのがきつい感じ。とはいえ、飛行機のエコノミーよりはマシかもです。 「俺、深夜2時にエコノミーで移動したからこんなの余裕〜」と、息子。 二日連続で電車内泊、この旅で、息子の生きる力は、着実に向上。な、気がする。 朝6時半に乗り換える。 この直前、寝相の悪い息子は椅子から転げ落ちていた。。笑笑 9時半にアムステルダム着。

          アンネとパンケーキとジャガイモとトラムのアムステルダム@オランダ(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          ベルリンの壁@ドイツと1989年(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          深夜特急にのりベルリン@ドイツに早朝着。 次の予定は、今晩23時過ぎの深夜電車でアムステルダム@オランダへ。 そこまで時間は十分にある。ということで、まずは、腹ごしらえ。 さて今日をどう過ごすべきか?ベルリンと言えば、ベルリンの壁。 ということで、向かう。 途中、NHKの映像の世紀で流れる、「パリは燃えているか?」をBGMで流しながら、僕の気分は高まるばかり。映像の世紀。個人的には秀逸な作品と思う。これまでも、息子にちょこちょこ見せてきたけど、覚えてるかなー。 そんな

          ベルリンの壁@ドイツと1989年(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          深夜寝台特急 ミュンヘン→ベルリン(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          ミュンヘンからベルリンへ。ミュンヘン21時50分過ぎ発、ベルリンには翌朝8時着予定。ここでまた、トラブル発生。。 深夜移動という事で、前日の朝、滞在していたベネチアでチケット予約をトライ。 ただ、この時の窓口では、イタリアからでは国が違うドイツ内の予約は何かと難しいので避けた方が良いと、ネット予約を促される。 その後、色んなサイトを見て予約完了!予約はなんと、一等がゲット出来た!! 移動日の前日なのにラッキー!という気分。 これが前日まで。 そして当日、実際に乗り込

          深夜寝台特急 ミュンヘン→ベルリン(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          イタリアベネチア→オーストリア→ドイツミュンヘン、電車の旅(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          今朝はベネチアを散歩。ここまでの旅路でも気づいてたけど、海外における日本のプレゼンス、中韓と比較し低下中?ま、未だにどこかでJapan as No.1のイメージと比較してるのかもしれない。 一番左下は中国語のベニスガイドブック。 華為 huawei。実際、こっちでも持ってる人います。と、息子が教えてくれる。ナイスな観察眼。 さて、今日は完全に移動日。旅路は以下。 実は今日知ったのだけど、途中、オーストリアを通過するようです。 乗り込んで電車内探検。こういう提案と好奇

          イタリアベネチア→オーストリア→ドイツミュンヘン、電車の旅(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          ゴンドラ@ベネチア、イタリア(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          ローマからベネチアへ。約4時間半の高速鉄道だから、もしかしたら、自由席がないかも?と、思いつつも、Eurail global passの提示でゲートを通過。 ただ、乗ってみると、やはり、席が無さそう、、 「本当に大丈夫なの〜」と、息子。とは言え、慣れて来たもので、「まー、とりあえず座って駅員さんが来るのを待とう」と、座り込む。 中々、肝が座って来た様子。笑。ってか、少しでも、心配させてごめんね。 その後、無事に駅員さんに事情を話し、席をゲット。座席代金は、20 Eur

          ゴンドラ@ベネチア、イタリア(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          1日ローマ徒歩観光!(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          今日は遅めの930くらいに起床。最近早起きが続いてたから、まぁ良しとする。 朝ご飯は昨晩と一緒のテルミナ駅横でピザ。 下のものを300グラム、9ヨーロで。まだ時間も早いので、アルコールは我慢。 さて、今日は息子が調べてくれてたローマ主要部を回る。まずは地下鉄でバチカンへ。 初めてみる地下鉄の切符売り場。すぐに使い方を見極め、僕に教えてくれる息子。 こういうのは、経験に依存しすぎないので、大人も子供も理解や使いこなすことに対してフェアに戦えると思うけど、大体子供の方が

          1日ローマ徒歩観光!(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          グランデルワルド @スイスから電車を乗り継ぎ、10時間かけ、ローマへ!(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          かなり気に入ったグランデルワルドでのんびり朝食を取ってロッジを後にする。食事も景色も最高だった〜。 さて、今からローマへ。ただし、チケットは買ってない。というか正確にはEurail global pass というユーロ乗り放題チケット、だけど乗れる範囲はよくわかってない。みたいなのは持ってる。 実際、インターラーケンから、グランデルワルドまでは、このチケットの範囲外だった訳で、今回も範囲外だったら?最悪、もし足止めくらったら?など、僕は気にならないけど、息子は少し気になっ

          グランデルワルド @スイスから電車を乗り継ぎ、10時間かけ、ローマへ!(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          チーズフォンデュで進級祝い(息子と二人、ヨーロッパへ旅に出る )

          「I want to reservation. あれ?なんか違うなぁ。I want to make a reservation for dinner」 という息子の英語の事前練習と、スイス人スタッフへのレストラン予約の実践を経て、今日も無事に夕食にありつく。 このバックパック旅行休暇の直前まで、期末テストだった息子。 本日、その結果が出た。 無事に進級できるという事になり、一安心。というのも、ある一定以上数の科目で赤点取ると、なんと留年!ということなのです。恐るべし中国

          チーズフォンデュで進級祝い(息子と二人、ヨーロッパへ旅に出る )

          グランデルワルド@スイスでマリオカート(息子と二人、ヨーロッパへ旅に出る)

          ユングフラウヨッホの後は間髪入れずに、昨日も行ったFIRSTへ。 「お父さんだと、帰ってもすぐに出発できて良いよね。」と、息子。確かにお母さんと一緒だと、お化粧とか色々あるかも。 さて、本日もFIRSTに来た理由、それは昨日、マウンテンカート(mountain cart)ができなかったらです。並んでる人が多すぎた。 なので、今日こそは!と、やる気満々の息子。 僕もそうだけど、特に男の子はこういう乗り物系好きなのかな? 娘はそこまででもなさそうだが、我が家だけだろうか??

          グランデルワルド@スイスでマリオカート(息子と二人、ヨーロッパへ旅に出る)

          Top of Europe ユングフラウ@スイス 息子と二人、ヨーロッパへ旅に出る

          朝5時15分に起床。宿泊しているロッジ、アルペンブリックからの景色。 昨晩は涼しく寝やすかった。流石、スイスの中でも高地地域。 さて本日は、ヨーロッパで一番高い場所にある駅、ユングフラウヨッホへ。 まずは、中継地となるKleine Scheideggへ。電車の時間は8時47分。7分前に駅に到着するが、既に50人弱はいる感じです。今日も快晴!!!! 車窓からの景色。正しく、世界の車窓から!という感じです。 「どこかにハイジがいたら、教えてね。」と、問いかけるも、完全に無視さ

          Top of Europe ユングフラウ@スイス 息子と二人、ヨーロッパへ旅に出る

          グランデルワルト(@スイス)の最高な山々と体験(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          午後1時くらいにグランデルワルトに着!景色が素晴らしい!!!! 尚、インターラーケン→グランデルワルトの電車代金は、Eurail Global Passには含まれていない(涙)ということで、それなりの追加料金を支払ったことを備忘までに記載。 パリ→グランデルワルトは、ずっと電車。道中も改札外にも出ておらず、スイスフランが手元に一銭もなく、カードでの支払い。 「お父さん、日本とかで、各国の通貨を買っておけば良かったのにー。」と、息子。「正直に言おう、そこまで頭がまわってい

          グランデルワルト(@スイス)の最高な山々と体験(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          パリから電車乗り継ぎスイス、インターラーケン、グリンデルワルトへ(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)

          早朝4:42、Air bnb@パリで一足早く目が覚める。昨晩はMayさんのファンを拝借したこともあり、その前までよりは、よく寝れた。 朝5:00、息子のHua wei(華為)の携帯の目覚ましが鳴り始める。 「俺も、目覚ましかけとくからっ!!」と昨晩の息子。その勢いはどこへやら。一向に目覚める気配がない。まー、過敏で寝れないとかよりは、よっぽど、良いのだが、、それにしても、起きない。笑 仕方ないので、その目覚ましは僕が消して、5時42分頃、改めて彼を起こす。 6時12分

          パリから電車乗り継ぎスイス、インターラーケン、グリンデルワルトへ(息子と二人、ヨーロッパに旅に出る)