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Is this Donki ?

南中高度が高めな朝に暖かいのかと勘違いしましたが、外に出てみれば、昨日に引き続き寒い1日ですね。湿度の高い寒さと、湿度のない夏に憧れますが、それがないと日本じゃないなぁ、きっと漆の技術の発展しなかったんだろうなぁと思うと、気候にも感謝感謝ですね。


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さて、火サスの鈍器といえば、灰皿。殴ったら一撃な灰皿も、防火としての機能を保つためにはやっぱりこのくらいの重厚感は必要ですよね。


ー やっと犯人が、わかったわ。
ー 何を言ってるんですか!この密室の中、犯人がいるわけないじゃないですか!
ー ・・ふ、、っふふふ。新米さんは黙ってて。
ー では、、、いっ、一体誰なんです!?
ー 犯人は・・・


「お母さん、今月の月謝入ってなかったよ。」
「あっ、ごめん!いくらだっけ?」
「毎月同じなのになんで忘れるのー2800円だよ。」
「2600円?はいはい」
「ちがうって。はっぴゃくー」
「ねぇ、灰皿で殺された人ってどんくさいって思わない?あと、私いつも思うんだけど、灰皿にタバコの吸い殻が入ってると思うのよね。そのあと大変じゃない。掃除するの。NG出したりしたら監督怒るでしょ?」
「んー、よく分からないけど、どっちみち、事件より木の実ナナがメインなんだからきっと大丈夫だよ。」



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よくよく考えたら分煙、禁煙で灰皿を使うシーンも減っちゃってちょっと悲しいですね。昔ながらの旅館へ泊まりに行ったりした時にロビーでこういう灰皿を見つけると、火サス感を勝手に味わえます。


小田川悠アートランドリー家董


ランドリー・・・

どこか懐かしさを感じる、帰る場所としての「 写真 」「 道具たち 」を扱っております。

 [ ものがたり ] 盆暮れ正月となれば、何かをするためというわけでもなく、とりあえず帰ろうとする。でも「 帰ってきた 」と、心から深くそう感じられる場所へ、ふと帰りたいと思って振り返った時には、いつの間にか、もうその場所はどこにも無いと気づくこともある。そんな時に、何気なく撮っていた一枚の写真がその役割を果たす時があるように、家のどこかでなにか見覚えのあるような道具たちも、心の帰れる場所があるのでは?と思ったのでした。みなさんにとっての「ただいま」を、感じてもらえる体験となれたらと思います。




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