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「カマイメーロンの花束を」二周年記念

 「カマイメーロンの花束を」が発売して二年間が経過しました。
発売してやっと旅に出て僕がいる本屋以外で置かれていたところを見て夢幻ではなく現実だと実感しました。その半面で残っていることに淋しさと次への挑戦心を手に入れることができたのでよい経験をくれた本になりました。また電子書籍の様子も知り、今後の見通しも少しできたような気がします。

改めて「カマイメーロンの花束を」について

 「カマイメーロンの花束を」のちょうど一年前にしましたので一番わかりやすいのは下の記事を読んでいただければと思います。

 1年前も思って同じようなことを言うようですが、よくわからない事がございましたらいつでもコメントいただけると幸いです。一番活動しているようなTwitterでも交流らしい交流はないので、唯一交流をしているのはnoteと広島県営SNS『日刊わしら』です。意見やスキをもらうだけで勉強になります。

見本詩の掲載

 Twitterの方にも収録された詩を恋愛詩コーナーと人生・哲学のコーナーから2編づつ見本として掲載しました。こちらにも掲載していこうと思いますので読んで気になった方はお手に取っていただけたら幸いです。電子書籍もありますので、どうやらKindle Unlimitedだと0円だとか。

Merakiメキア
たったひとりの人をを愛したことがあるか?

「記憶の代償」P22~23

「味覚共有」P38~39

Psycheプシュケー 
脈打つ心臓の一歩と向き合ったことがあるか?


「遺品整理」P106~107

「石粒」P120

本誌とはフォントなどが異なりますのでご注意ください。

最後に

 最近一から一人で電子書籍をちびちびと進めてこんな大変な道のりの末生まれてきたのがこの本だと思うと頭が上がらないです。世の中で自身で一人で作り上げる同人というものがありますが、すごい力の元で作られて少しでも多くの人の心をつかんでいると思うと力いっぱいの拍手では足りないです。これこそ花束を贈るものです。
 だからこそ多くの人の手で作って背を押してもらった「カマイメーロンの花束を」を紙の本にこだわらず電子書籍でも感想でも疑問でもいただけたなら次への花の蕾になると思います。

  またこの場を使いまして再度、出版するまでにいろいろなことを教えてくださった文芸社関係者の皆様、以前に紹介していただいた二つのサイトの方など様々な方に支えられてこの本はできましたのでお礼申し上げます。


 余談ですが、Twitterでも #言葉足らずの絵手紙 に加えて今年になってふいに多くのいいねをいただいて空の写真を中心に上げている #中天の僕はシャッターを切る 日刊わしらでは そこにある広島 と写真とともに続けていますのでよろしくお願いいたします。


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