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SNSでの「いいね!」で性格がバレる

SNSで「面白いな」と思った情報や気に入った記事には『いいね!』のボタンを押しますよね。

あなたが押した『いいね!』の情報をもとに、あなたの性格がわかってしまうかもしれません。

ケンブリッジ大学のマイケル・コジンスキーらは、Facebookの『いいね!』を用いて人間の性格や特性に関わる五つの性格因子を評価できると主張しています。

五つの性格因子(ビッグ・ファイブ)とは、不安や緊張を感じるか(神経症傾向)、社交的であるか、知的好奇心が強いか、誠実か、協調性はあるかを指しています。

どうやら、私たちがSNS上で示す『いいね!』の意思表示は、個人情報の強いシグナルになり得るようです。

そんなことを知ったら、うかつに『いいね!』ができなくなってしまう!と思うかもしれませんが、私は「普通」に押していれば問題ないのではないかと思います。
何が好きでも、嫌いでも構わないと思います。

ただし、『いいね!』に趣味や嗜好がにじみ出てしまうという特性を理解した上で、リクルート活動や仕事、生活に影響することを見越した使い方をするべきではないでしょうか。そして、政治的な要素の強い投稿への『いいね!』には、より一層注意すべきです。


最後に、めちゃくちゃポジティブに振り切って考えてみました。

これは、SNSで『いいね!』を押すだけで、あなたと深く仲良くなれるかもしれない人、出会うべき人が必然的にマッチングし目の前に現れるかもしれないということです。

しかも、あなたと同じ文章を読み、音楽を聴き、映像を観ている人たちです。
無駄な言葉なく、意気投合できるかもしれません。

そうゆう意味では、率先して『いいね!』を押したくなりますね。


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