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「てさぐり部」さんに取材頂きました②

全3回のうち、2つめの記事が公開されました。
刀を初めて好きになった幼少期の頃の事、初めて日本刀のマナー講座に参加した時の事、刀をはじめて買った時の事、刀箱師として活動をスタートするきっかけなどについてお話させて頂きました。
もしよろしければご覧ください。

5年前は自宅に刀を展示する事について今以上に周りの理解が得られる事はなく、「誰もそんなのいらないよ」「過去にケース作った人もいたけど皆駄目だった」と言われる事もあったのですが、自分の刀を飾る為に作るんだからいいんだ、と前向きに製作していました。
今では同じく部屋に刀を綺麗に飾りたいという方が実はこんなにもいたのかと驚くと共に、活動に共感、応援下さるも増えとても嬉しく思います。

これからも愛刀家の方の刀ライフをもう一段充実させることの出来るものを、そしてそれを見た愛刀家の周りの人を刀沼に引きずり込むような刀展示ケースを作っていけるように頑張ります。

刀が美しい事は愛刀家なら誰でも知っていますが、普段刀を見ない第3者はその事を意外に知りません。
手に取ってもらい光をかざしてもらえればその美しさに気付いてもらえるのですが、刀を手に持たせる、注意事項を話す、見方を説明するなど、綺麗だと気付いてもらえるまではなかなかハードルが高いです。
そのような時、部屋にふと刀がライティングされて置いてあったとしたら、刀の魅力に気づく第3者も多くなるのではないでしょうか。
そうして刀趣味の人口を私なりに増やしていきたいと考えています。

画像出典:てさぐり部note「刀身と一緒に暮らしたい!? 世界初の職業「刀箱師」をつくった男」


今回も読んで下さりありがとうございました!
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それでは皆様良き刀ライフを!

第1回の取材記事は以下からご覧下さい。

↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。

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