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【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】Primal Scream

こんにちは。
KATAE / かたえと申します。

まず、こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。

自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!

このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!

・本日イチ押し:Primal Scream


今回、ご紹介するバンドは「Primal Scream」です。

このバンドも大学時代によく聞いていました。
このバンドで初めて購入したCDは「Dirty Hits」というベストアルバムでした。

大学生の当時は「Rocks」「Movin' on Up」などのわかりやすい楽曲にハマっていました。

ご存じの方は共感していただけるかもしれませんが、「Primal Scream」はアルバム毎で楽曲の雰囲気が全然、違いますよね。

後に、アルバム毎に購入をしていくのですが、
アルバム毎で全く違うので、いつも新鮮な気持ちで聞いていました。

特に6thアルバム「XTRMNTR 」を聞いた時は、耳が慣れるのに少し時間がかかりました。

メンバーが様々なジャンルの音楽に精通しており、常に新たなチャレンジをしているように感じます。

ストレートなロックな曲もあれば、ソウル、ファンク、ダンスな曲まで、聞き飽きないバンドです!

・「Primal Scream」 の紹介

「Primal Scream」は1982年に結成されたスコットランドのグラスゴー出身のロック・バンドです。

ボーカルのボビー・ギレスピーは圧倒的な存在感があります。
ぜひ、動画やライブ映像もご覧になってみてください!

詳細は、こちらをご参考に。

プライマル・スクリーム(Primal Scream)は、1982年にスコットランドのグラスゴーでボビー・ギレスピーとジム・ビーティによって結成されたロックバンドである。

プライマル・スクリームはその長きにわたる活動の中で、音楽性を多分に変化させてきた。当初ビーティの12弦ギターが印象的なギター・ポップバンドだった彼らは、代表作『スクリーマデリカ』でダンスミュージックに接近し、ドラッグ・レイヴカルチャーとの結びつきを強めた。

彼らはアルバム毎に変化を続け、ポストパンク、ダブ、ガレージロック等、様々なジャンルを内包した楽曲を発表し続けている。彼らが長年在籍したクリエイション・レコーズ主宰のアラン・マッギーは、プライマル・スクリームをレーベルのベストバンドと評した。

出典元:プライマル・スクリーム- Wikipedia


アルバムによっては前回ご紹介した「The Stone Roses」のベーシスト、マニがメンバーとして参加しています。

個人的には、こういう今まで知っていた点と点の情報が線としてつながるような感覚、発見は音楽の楽しみのひとつだと思います!

・オススメ:4thアルバム「Give out But Don't Give Up」


「Primal Scream」の名盤として有名なのは、3rdアルバム「Screamadelica」6thアルバム「XTRMNTR」だと思います。

もちろん、上記アルバムは名盤です。
ただ、個人的にはロックやソウル、ファンク色があり、少し泥臭い雰囲気があるこの4thアルバムが好きなのです。

1曲目「Jailbird」
2曲目「Rocks」
3曲目「Cry Myself Blind」
7曲目「Call on me」
12曲目「Everybody Needs Somebody」

がオススメです。


色々と調べていく中で知ったのですが、このアルバムが発表される前、有名なプロデューサー・トム・ダウドを迎え、メンフィスの名門スタジオ、アーデント・スタジオでレコーディングしていた音源はボツになっていたそうです。

その後、新たなプロデューサーとしてジョージ・ドラキュリアスが起用され、出来上がったのが上記のアルバムになります。

ボツになっていた音源は、後にメンバーのアンドリュー・イネスの自宅から発見され、2018年にリリースされていました。


同じ楽曲でも雰囲気が全く違い、聞き比べると面白いです。
こちらもいい味がでています。

よかったらこちらも聞いてみてください!

いかがだったでしょうか?

これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!

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また次回まで!

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