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【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】The La's

こんにちは。
KATAE / かたえと申します。

こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。

自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!

このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!

・本日イチ押し:The La's

今回ご紹介するバンドは「The La's」です。

このバンドも大学時代に出会いました。
早速、90年代カムバック。

前回に引き続き、大学教授のゼミ室で教えてもらいました。
ゼミ室で「The La's」と出会った時、まずジャケットのインパクトが目を引きました。

後日、CDショップへ向かいます。
そしてゼミ室でみたジャケットを探し、1stアルバム「The La's」を購入します。

余談になりますが当時、私はipod全盛期にもかかわらず、CDプレイヤーとディスクケースを常に持ち歩いていました。笑

理由は単純で、買ったらすぐ聴きたいというもの。
PCに取り込むのがめんどうというのもありますが、、笑

CDショップへいき、購入したCDを聴いて帰ることが楽しみでした。

脱線しましたが「The La's」を聴いた時の感想は、シンプルに「これぞロック!」といったものでした。

とにかく渋いです。
ギターも小細工抜きなサウンド。
リズミカルで聴かせたい音はしっかり聴かせてくれます。

言語化するのが難しいのですが、聴いた瞬間は少しチープさや気だるさ、ねちっこさのようなものを感じるんですが、これがいいんです!

独特の雰囲気やグルーブが出ていて、カッコよさにつながっています。

伝わる方いますかね、、笑
サウンドから滲み出てくるものが、カッコいいんです。

この音楽変遷の記事を書いていて、本当にいいなと思うのは改めて聴きなおしてみると新しい発見が多くあることです!

昔に感じていた印象より、さらにカッコよく感じます。
できるだけ今聴いても鳥肌が立つミュージシャン・バンドを紹介したいと思っています。

ぜひ、今回も聴いてみてくださいね。

・「The La's」 の紹介

「The La's」は1986年にイギリスのリバプールで結成されたバンドです。

スタジオアルバムは1stアルバムのみ。

しかし、1990年にリリースされて以降も評価は高く、称賛され続けています。
詳細は、こちらをご参考に。

ザ・ラーズ (The La's) は、イギリスのロックバンド。
1986年、リヴァプールにて結成。シングル「ゼア・シー・ゴーズ」は彼らを代表する曲として知られている。
1984年、マイク・バッジャーとリー・メイヴァースを中心に結成。
当初はマイクがボーカルだったが、1986年にベーシストとしてジョン・パワーが加入し、その直後マイクがバンドを脱退してからは、リーがフロントマンとなり活動を再開。
その後リーとジョンを中心としたバンドは、スタジオでデモ音源を何曲か録音し、レコードレーベルに売り込む。
彼らの音源に興味を持ったレーベルの中から、彼らはGo! Discsを選ぶ。
1987年、Go! Discsからシングル「ウェイ・アウト」をリリース。
地元リバプールを基盤として地道なライブ活動を精力的に行う。
翌年の1988年にはセカンドシングル「ゼア・シー・ゴーズ」をリリース。
セールス面で伸び悩むが、評論家達からの高い賞賛を得た。

本格的なアルバム制作活動は1989年に入ってからとなる。
レコーディングが進み、その年の5月にはサードシングル「タイムレス・メロディ」がリリースされる予定であったが、リーがその出来に納得いかずに発売をキャンセル。
プロデューサーとの衝突が原因ではないかとされている。この流れでレーベルとバンドの間に深い溝が出来てしまい、アルバムのリリースも水に流れる。
デビューから2年経ったにも拘らず、一向にアルバムが完成しない状況をみて、レーベル側はスティーヴ・リリーホワイトをプロデューサーに起用、ロンドンのエデン・スタジオでレコーディングを再開する。
しかし、セルフ・プロデュースを望むバンド側は、曲の出来に満足がいかず、途中で放棄する。
Go! Discs側も彼らに対して多大なレコーディング代を支払っていたため、リリーホワイトにアルバムを完成させるように説得、結局彼が一人でミックスや仕上げを行った。そして1990年、アルバム『ザ・ラーズ』が完成、リリースされた。
このGo! Discs側の行為に対しリーは激怒。
自らのアルバムにも拘らず「背の折れた蛇のようで嫌いだ」と公言し、最終的に「買うな」と述べた。しかし皮肉にも評論家からの評価はとても高かった。

出典元:ラーズ- Wikipedia(一部抜粋)

「Oasis」は彼らのファンであると公言しており、ノエル・ギャラガーはお気に入りアルバム13枚の1つとして取り上げています。

・オススメ:1stアルバム「The La's」

今回も既に上記でご紹介していますが、1990年にリリースされた1stアルバムをご紹介させていただきます!

「The La's」の唯一のスタジオアルバムです。

詳細にも記載がありますが、リー・メイヴァースが最後までセルフプロデュースをしていたらどんなものが出来上がっていたのか気になりますね。、

本人は気に入っていないようですが、個人的には素晴らしいアルバムだと思っています。

前回と同様で申し訳ないのですが、今回もオススメ曲はございません!

アルバムを通して、オススメです!!


今回調べていく中で出会いましたが、ジョン・パワーが1992年に結成した「Cast」というバンドもご興味がある方は聴いてみてください。


いかがだったでしょうか?

これが皆さんの新しい音楽との出会いになれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!

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また次回まで!

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