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コミックエッセイとはなんぞや。

こんにちは!カタノです。
日々、コミックエッセイの企画を考えています。

正直むずかし〜。
こんな本があったらいいな!から始まるわけではありますが
他人(ひと)の心に響かなければなりません。
売れる売れないも出版社としてとても大切だけれど、
今一番に考えるのはココ。
共感されるエッセイを作るのですから。

私はまだ正式な企画書というものは1度も出したことがなく、
相変わらずただのアイデアレベルのものなのですが…
つっこまれると何にも答えられなくなってしまいます。
「あれ?結局何が伝えたいんだろう」
「ただ私が読みたいだけだった」
と、描き手のときによく陥っていた“独りよがり“と全く同じなんですね。

でも少しずつ考え方のコツみたいなものを編集長から学んでいて
それが突然「あぁ!そういうことか!!」みたいに繋がる瞬間があります。

今日の学びは
「弊社から出すコミックエッセイ」という部分。

売れるかもしれないけど そういうの強い出版社他にもあるし
うちから出す必要があるのかな?
うちからしか出せないコミックエッセイが作りたいよね。

そうでした!
年明けのキックオフMTGにて、我々が出したいコミックエッセイの
方針を決めたのでした…!!!!!

弊社ではこのような共感性の高いコミックエッセイの出版を目指しています。

①年齢を重ねることが楽しみになるような本
②年齢のタガや思い込みを外して前向きになれるような本
③世間の常識から外れてもいいんだよという本
④価値観の呪いを解くような本
⑤自己肯定感が上がる本
⑥自分のなかの薄暗い気持ちを肯定できる本
⑦ぼやっとした不安を解決してくれる本

ただただコミックエッセイを作りたいわけじゃないんです。
私たちのカラーを。私たちのコミックエッセイを。
いつでも心に置きながら、明日もまた考えます。






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