モノサシは周りと違ってもいいんだよ【にんじんと蒸気機関車】
こんにちは、かしんです。
今回のテーマは「モノサシ」です。
何がモチベーションになるのかって実は人によって違うのかも?
モチベーションについての捉え方が、置かれている環境下では自分が少数派だったとき。「なんかやりにくいなー、周りと違うのやりづらいなー」と思った経験があります。
それを楽にしてくれたのがモノサシは人によって違う、という考え方でした。
冒頭でわたしのにんじんを問われたことがありますが、
その問い自体がしっくり来なかったのです。
問いに対して答えが出てこなくて
「自分が考えが足りないのか」
「スラスラ答えられている人の方がずっと優秀なのだろうな」
と自分を卑下してしまった時期もあります。
でも、実はそうとも限らないかも。
最近になって問いがそもそも特性にあってない可能性ってあるのかも、
とやっと気づきました。
例えば社内面談の時。
「3年後、5年後どんなキャリア積んだビジネスパーソンになっていたい?」とか
「無限にリソースと資金があったら今すぐどう行動する?何に使う?」
なんて、聞かれた日には
内心「この問いがなんか嫌だ。
特性に合わなくてゾワゾワする。
聞かれてもワクワクしない、義務感で答えを探す感じ」と思い戸惑いました。
以前の職場はビジネスキャリアとして「明確にこういう経験や肩書きを得たい」と思っている人たちが多かったのです。
それに対し自分は違うモノサシなのだと、まずは自分が受け入れる。
少し勇気は必要でした。
でも、他者を否定することでも自分だけを特別視することでもない。
たまたまその環境下で少数派だっただけですし、
多数派が普通であるとか、
どっちが偉いすごい、イイ悪いという話ではない。
どんなタイプも認めた上で、自分のタイプを受け入れる。
自覚していくことは自分を守ることにつながる。
そんなことを思うようになりました。
今回はここまで!お読みいただきありがとうございます。
現在わたし自身の人生の物語、気づき、考えかたを一冊の本にまとめようと取り組んでいます。
Kindleの電子書籍の形でお届けする予定です。
よろしければ楽しみに待っていただけたら嬉しいです!
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