陽介🌞

心を言葉に。創作。記録。

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最近の記事

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TIFタイムテーブル発表悲喜こもごも。 自分のカバー範囲はそんなに広くないですが、その中でもメインを背負えるだけの人気と実力のあるグループをウォッチしている自負はあるので、いろいろと分かれるものだなぁと思ったという話。 名前を挙げると、タイトル未定、INUWASI、yosugalaなどは順当にHOT STAGEでの出演が決まった。 惜しくもメインに選ばれなかったのは、かすみ草とステラ、THE ORCHESTRA TOKYO、Merry BAD TUNE.など。 繰り返す

    • 超NATSUZOME2024参戦記

      こんにちは。 「超NATSUZOME2024」に行ってきた!! 初NATSUZOME! かねがねライブアイドル界隈の本格的な夏の開幕イベントとして噂に聞いてはいたものの、地方在住オタクの私、 「そんなに興味ない(というか知らない)アイドルがたくさん出るイベント行ってもね…」 と、フェス参加にはそもそも消極的でした。 ただ、今年に関しては、それぞれに思い入れのあるグループが複数出演するということで、コストやらなんやらとの見合いで十分参加する価値があるとみて行くことにしました

      • 滲んだ空はまだ春霞

        もう6月だ。 季節は初夏を迎えようとしている。 まだ心の中に春を抱えている僕のことなんて置き去りにして。 『春霞』が特別な存在になりすぎてて。 まだ聴こうという気持ちになれない。 Music Videoにおいて描かれた物語も。 5月20日のステージで紡がれた惜別も。 そのすべての『春霞』があまりに切なすぎて、美しすぎたから。 思い出に上書きをしてしまうような、そんな錯覚をしてしまうのは、僕の悪い癖なのだろうな。 その想いでさえ、いずれ時が経てば、薄れていくもの

        • 2024.5.26 Merry BAD TUNE.3rd TUNES-ロンリーユニバース-

          まず最初に思い出話をさせてくださいな。 2023年8月4日。 この日が僕がMerry BAD TUNE.と初めて出会った日でした。 人生で初めてのTIFに行った日。 それまでは仕事の都合やあと単純にコスパ面などの理由で いつか行ってみたいとは思いつつも 実はそこまで高いモチベーションはなかった。 詳しくは語らないでおきますが、2023年はTIFメインステージ争奪決勝LIVEが見たかったのと、タイトル未定のメインステージを見たかったこと。 この2つが大きかったかな。

          ちくわの恩返し

          むかしむかし、ある国に、 4人の娘たちが仲良く暮らしていました。 娘たちはいつも歌を歌い、踊り、笑いあい、旅をしたり、おいしいご飯を食べたり、 それはそれはとてもしあわせな暮らしでした。 そんなある日、娘のうちの1人が 他の国へ行くと言い出しました。 そこにはまだ見たことのないような宝物があるというのです。 娘たちはとても悲しみましたが、 宝物を探しに行く勇敢な仲間を笑顔で送り出しました。 そう言って娘は旅立って行きました。 それからしばらくして、 娘た

          ちくわの恩返し

          #青く染まれ

          3 「今日はありがとう。また来ますね。」 終演後のライブハウス。 間もなく日付が変わる。 まだ今日の余韻を残したまま、東京へ向かう車に乗り込む。 自分たちが作った音楽を携えて全国各地へ。 そんな生活を続けて、もうかれこれ20年近くになる。 この間、音楽業界を取り巻く環境は大きく変わった。 CDは売れない時代になった。 ライブが出来ない期間もあった。 それでも、今、こうして音楽で飯が食えている。 それどころか、 この国じゅうに友人が出来て、 自分たちの音楽

          #青く染まれ

          #青く染まれ

          2 将来の夢は何ですか? 昔は、プロ野球選手。 今は……。 今は? ・ 高校2年の夏、大きなケガをした。 担当医によれば、投手としての再起は難しいだろうとのことだった。 それでも、幼い頃から唯一続けてきた野球だけは諦められなくて。 俺にはこれしかないんだ。 投手としてダメでも野手ならやれる。 チームに必要な選手になる。 その思いだけで必死に筋トレして、寒い冬も誰よりも走り込んで、 高校3年の夏はベンチメンバーに入ることが出来た。 野球の神様はまだ俺

          #青く染まれ

          #青く染まれ

          1 私は、アイドルに憧れていた。 かわいい衣装を着て、キラキラの笑顔を振りまく。 見るだけで元気になれる。 魔法使いみたい、って思った。 そんなアイドルになりたかった。 でも。 私にアイドルなんて、できっこない。 私みたいな、 地味で、目立たなくて、 取り柄になるものもないし、 顔だって、あの子たちみたいにかわいくなんてないし、 始めからわかってたよ。そんなこと。 私はこの世界の脇役でしかないんだって。

          #青く染まれ

          川菜光生誕祭2024〜ありのままで〜

          アイドルとしてデビューしてもうすぐ1年。 その問いかけはそのまま今の自分へと向けられているのかも知れない。 「理想の私になれていますか?」 -------------------------------------------- 2024年2月27日 かすみ草とステラ単独公演・川菜光生誕祭🎂 オープニングムービー。 川菜さんの前に現れたもう1人の川菜光。 「あなたは理想の私」。 アイドルを身に纏った私。 ステージの上では自信が持てる。 そんな流れからの1曲目

          川菜光生誕祭2024〜ありのままで〜

          趣味だからこそ真剣に。単推しと箱推し、などの話

          思いつきアイドルオタクコラムです。ベラベラと書いていきます。 まず、「単推し」と「箱推し」(※用語としての説明は省きます、わからなければググれ)は、 相反する概念ではないということを確認しておきたい。 「単推し」の場合、特定の誰かだけが好きとか推すということにはなるけれども、その好きな人(仮にAさんとしておきますか)の属する場所、グループ、それに対しては一切興味無いなんてことは有り得ないと思うんだよね。少なくとも自分の中ではない。 もちろん最初のうちはそのAさんだけに夢

          趣味だからこそ真剣に。単推しと箱推し、などの話

          恋は盲目

          どうやら見つけてしまったみたいです。 もう君のことしか考えられない。 どんなラブソングを聴いていても、 すっきりとした青空を見上げる時も、 「光」という文字を見つけた瞬間も、 僕の脳裏に浮かぶのは君のことなんだ。 この気持ちに名前をつけるなら、 それはもう「恋」と呼んでしまっていいのかも知れない。 アイドルに恋?笑っちゃうよね。 少なくとも数年前の僕ならば。 いや、その自分ももしかしたらただ認めたくなかっただけだったのかも。 恋する気持ちはそれだけでステ

          2024.1.20 『ZUNDA LiFE!』 〜君の広げる世界は一緒なら大丈夫〜

          かすテラ!初仙台!!やったー!! ということで勢い込んで臨んだ『ZUNDA LiFE!』。 主催のiLife様ありがとうございます😊 ステージ上には仙台にまつわるパネルというかオブジェというか、ライブタイトルにもなっているずんだ餅、政宗像、こけし、七夕飾りなど。そういう空間の作り方までもこだわっている辺り、良いエンタメだなぁと思いつつ見ていました。 さて。 そんなイベントでの一部始終を書き残しておきますか。 自分が入場したのは#よーよーよーから。 まず現場の状況

          2024.1.20 『ZUNDA LiFE!』 〜君の広げる世界は一緒なら大丈夫〜

          夢を叶える方法

          運営、という呼び方はなんとなく好きではない。 人間として見ていないような気がするからかな。 プロデューサー、マネージャー、スタッフ、まあ何でもいいんだけど、当たり前に皆さん人間で。 自分が人間扱いしてくれと思うなら、まずは相手を人間として見ることからだよね。普段の人間関係にも通ずること。 そんなわけで、今回は運営さんの話から少し書いてみます。 ---------------------------------------------------- きのホ。プロデュー

          夢を叶える方法

          2023.11.15『WOWOW presents NEW ERA SOUNDS』@Zepp Shinjuku

          ひと月くらい前でしょうか。ライブ情報を見てすぐに「これは行くぞ」と決めました。だって見てみてよ、このメンツ。普通に楽曲派対バン2本分くらいのボリュームがあって且つSエリア6kってお釣りが来るレベルでしょ。 そんな中でも、目当てはタイトル未定さんだったわけなのですが、素直に言います、入場時申告したのはオケトーさんでした。 言い訳①。この日はオケトーパーカーを着て行ったから。それで違うグループ答えたら整合性がおかしくなるでしょ。東京の季節感があんまりわからなかったので暑くても

          2023.11.15『WOWOW presents NEW ERA SOUNDS』@Zepp Shinjuku

          アンサー、にたものどうし。

          僕は、ひとりぼっちだった。 誰も信じない。信じられない。信じたくない。 「1人で強くならなきゃ」と思って生きていた。 護るべきものなんて要らない。 むしろ無い方が気楽でいい。 大切な何かを失うことは、とてもつらいから。 そんなある日、出会った歌声に、 その言葉たちに、 冷たく固まりきったその心が、 解けていくような音がした。 『だって何一つ欠けたってもう自分ではないし』 『迷い もがく その中で生まれた 気持ち 言葉 全部連れていかなくっちゃ』 まだ名

          アンサー、にたものどうし。

          夏が来れば、君に会える。

          やって来ました。 TOKYO IDOL FESTIVAL 2023 初日! 雲ひとつない空が予感させるんだ 新しい季節がやってくると。 --------------------- 12時30分〜HOT STAGEに立つタイトル未定を見届けに。 他にもまぁ色々。笑。 現地には9時30分頃に到着。 何から何まで初めてのTIF。タイムテーブルを見るとすでにオープニングセレモニー的なのは始まってるみたいだったけど、まずはどこに何があるかも分からないので実際に歩いてみて

          夏が来れば、君に会える。