もしも、失っても。

実は、私は、東南海地震がきたら、津波が来たら速やかに逃げる必要がある地域に住んでいる。
海の近くの町には、大体そういうリスクがあるものだ。

想定では、大事なものだけは持ち出して連れ出して逃げる訓練はいつもしてるし、そこまで大袈裟に危険ってわけじゃないけど、東日本大震災のような想定外の震災だって有り得るわけで。

そうなったとき、家族の命を失っても自分が生き残るか、家族もろとも心中するか、そんな究

誰にも真似できないこと。

師匠と弟子について思うこと。

私は、頼まれても弟子をとらない、という生き方は、潔いなと思います。本当に、弟子という存在を理解出来ているからこそ、あえて頼まれても弟子お断り、なのでしょうから。

しかし、師匠と弟子という関係性を、ビジネスに利用したり、単なる利害で弟子を取る人々は、なんなのだろうか、と思っています。

弟子は形態が通いであれ、住み込みであれ、師匠の身の回りの世話をします。その報酬として、師匠はノウハウ伝授と当面の