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ラノベレビュー「信長の庶子 一 清洲同盟と狐の子 」アレ?面白い🤣

読んだラノベのタイトル

信長の庶子 一 清洲同盟と狐の子
著者: 壬生一郎 氏

あらすじ・内容

時は戦国。織田信長の長子
帯刀(たてわき)は、長男なのに母の身分が低すぎるせいで家を継げない運命にあった。
それでも彼の望みは、尊敬する父を助けて家族兄弟で仲良くすること、何より日本の戦乱を早く終わらせること。
『狐』と呼ばれる正体不明の母直子から、摩訶不思議な未来知識を教えられ、織田家や領民たちを助けていく。
それはやがて父信長を、昇り竜のごとく日本の覇王へと駆け上らせて…!?
書きおろしエピソードは、父・信長と母・直子の馴れ初め込みの大ボリューム!
一部の史料にのみ名を残し歴史から消えた幻の長男と、存在したはずの未来が交錯する、戦国IFエンタメの決定版。
(以上、Amazonより引用)

感想

戦国ifの話は大好物です。
続きを読む事は決めてる。

虚け(父親)、狐の子(庶子)、真面目(長男)、馬鹿(次男)、根暗(三男)、内気(長女)な家族達w
庶子は下の子達が大好きで、特に馬鹿な次男の馬鹿さを愛でてしまう。

そんな庶子は信長が妾にしていた武家(?)の娘の子供。

母親は狐憑きと恐れられ、不思議な知識を大量に持っていた。
そんな庶子が最初にしたのが仮名の統一。

帯刀(たてわき)仮名と名付けられるw

その次は漢字の絞り込み。。
その後は、執筆活動、、
男の子ウケを狙って平安時代に生きた没落貴族、禿げ頭のゲン爺、通称『頭光るゲン爺』を主人公とした、『源氏物語』の滑稽譚を書くと人気が爆発して文化侵略が地味に他国を侵してるww

そんな形で、なるべく政治に関わらないようにしているが、年齢的に長子であるから家臣からお家転覆を企ててると言われる。

母親も毒婦と言われてしまう。

でも、それを言う家臣を公然の場で議論をふっかける。
その辺りの気性は父親譲りかも。。

その後、村井家に養子に入り正式に家臣になるが、主家の庶子だからかなり地位は高くなる。

そして付き合う連中も木下藤吉郎、前田利家、森可隆など次代の有望な家臣達。
そして、サルと言われてる木下藤吉郎を斉天大聖孫悟空と呼んでリスペクトしてる。

そして、信長は六角家を落として京都へ上洛するのだが、、
遂に城一つを任せられる立場になってしまう。。

そして、嫁さんも充てがわれる。
従姉妹か?
かなり血が濃くないか?

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