かしの木マガジン 2023年 3月号【大学での勉強内容①】
こんにちは!オンライン学習広場「かしの木」です。
かしの木マガジンでは、小中高の生徒、保護者向けに、役立つ情報などを月1回提供していきます!
今回のテーマは、大学での勉強内容①です!
スタッフ紹介記事でもたびたび、それぞれのスタッフがどの学部で何を勉強しているかを紹介しています。(これまでの記事はこちらから)
今回はそれをさらに詳しく、文系、理系の区分や、それぞれのスタッフが所属する大学とはどんなところなのか、さらに普段どのような生活を過ごしているのかといったことをお伝えします。
具体的には、以下の5つの項目についてインタビューしました!
モデル紹介:
全国での文系と理系志望者がおおよそ2:1だったので、文系から二人、理系から一人選ばせていただきました。
文系の二人は、それぞれスタッフインタビュー②とスタッフインタビュー⑤で紹介させていただいた那須君と松本(執筆者)です。
理系は、先月号の執筆等行っている、広報の宮本さんです。
それでは早速3人の回答を見ていきましょう。
①学部・学科の勉強内容の紹介
那須:
東京大学法学部で法律学や政治学に関連する内容を中心に学んでおります。
法律学とは、主として法律の条文の解釈方法を学ぶ学問分野です。
たとえば、皆さんは、「詐欺罪」という単語を一度は耳にしたことがあると思います。詐欺罪は他人をだましてお金などを取った人に対して罰を与えることを定めた決まりです。この「詐欺罪」という決まりを、皆に平等に適用するためのものとして、「刑法」という法律があります。
この「刑法」という法律を読んで、どういった行為が「刑法」の定める犯罪行為に該当し、処罰可能なのかといったことを研究します。日本の刑法では、他者に対して犯罪を行うようそそのかした人を処罰することになっています。
例えば…
①AさんがBさんに対してCさんからお金を盗むようそそのかし、実際BさんはCさんからお金を盗んだとすると、Bさんのみならず、Aさんも罰せられるのです。
それでは、次の例②では、Aさんは罰せられるでしょうか?
②AさんがBさんに対してCからお金を盗むようそそのかしました。しかし、BさんはCさんに個人的な因縁があったため、Cさんからお金を盗むのではなく、Cさんに怪我を負わせました。この場合、Aも罰せられるのでしょうか?
AさんはCさんを怪我させることは意図していなかったため、Cさんが怪我した責任をAが負うのは不自然とも思えます。一方で、Aさんのそそのかし行為がなければ、BさんはCさんの居場所に向かい、Cさんに怪我を負わせることもなかったでしょうから、Aさんも罰せられて問題ないかもしれません。さて、結論はどうでしょうか?読者の皆様もご一考ください!
このような、結論が本当に1つに決まるのか疑問に思われるような問題にも、適切で論理的な理由付けで結論を導き出すのが法学部の授業では一部行われています。こういった授業内容に関心のある読者の方は、一度法学部の門を叩いてみませんか!
これはあくまで1例ですが、法律学とは、このように、どのような場面に誰に対して法律を使うことができるのか、研究する分野なのです。
一方で、私の大学の法学部では政治学を学ぶこともできます。
政治学は、普段テレビで見かけるような政治家の方の言動などを研究する学問と思われるかもしれません。
もちろん、そういった研究もあります。しかし、そのような政治家の研究だけでなく、人はどのような場合に誰に対して投票するのか、また、学校の先生のような公務員はどのような仕事をすべきなのか、といったことも研究します。
これもやはり政治学研究の一部の例にすぎませんが、政治学とは、私たちにとって身近な「政治」や「行政」に関する話題であれば何でも研究する分野なのです。
ただし、私が紹介させていただいた法律学や政治学の内容はごくごくそれぞれの学問分野の一部に過ぎず、そもそも、「法律学とは何か?」、「政治学とは何か?」、といった定義自体が難しい学問分野です。私の拙い話を読まれて少しでも「法律学」や「政治学」に関心を持たれた皆さん、是非、法学部に来て、一緒に法律や政治の研究をしませんか?そして、皆さんなりに「法律学」や「政治学」を定義してみませんか?
松本:
僕は経済学部に所属しています。名の通り経済に関して学ぶ学部です。
一言に経済といってもいろいろな意味を含んでいて、なかなかコレと言い切ることはできないかもしれません。
身近な例では、お店でモノを買う行為も経済です。また、年末に話題になった円安ドル高といった為替の話も経済に入ります。さらに、社長の経営方法といった経営に関しても経済と言えるでしょう。このまま進めていくと、なんでも経済に入ってしまいそうです。(実際に入らないものはないかもしれません…)
経済学はこうした様々な「経済」に関して、意見ではなくデータに基づいて論理的に研究する学問です。
例えば、一番初めの例に基づくと、あなたが毎日、あるお店でアメを買っていたとします。ある日、いつものようにアメを買おうとすると値上がりしていました。あなたは、「アメを作っている会社が、もっと儲けたいと思ったんだ!」と考えたとしましょう。しかしこれは本当でしょうか?実際にはアメが売れずに致し方なく値上がりしているのかもしれません。このように、意見ではいくらでもそれっぽい事が言えてしまいます。
ここで経済学の出番です。経済学では、この値上がりの原因をデータ(これまでのアメの売れ行き、アメを作るのにかかる費用、他会社との比較等)に基づいて、本当の原因を探り当てることができます。
ここで、本当の原因がわかると何がいいの?と思った方がいるかもしれません。その疑問への答えとしては、原因がわかれば解決策もわかるということが挙げられます。
この例のケースだと、本当の原因が、アメの原料の値上がりだとすると、アメの原料の値上がりで儲かった人たちが、アメの製作会社を補助してあげると良いかもしれません。
他にも良い例、解決策があるかもしれませんが、要は経済学を身の回りの問題に適用する事で、問題を皆に公正な方法で解決する事ができる!というわけです。
ここではかなり僕の偏見の入った経済学の紹介をしてしまいましたが、もし興味が湧いた方がいるなら、僕の所属する大学が作った学部紹介のパンフレットがありますのでそちらも読んでみてください。
経済学部は文系にはありますが、その性質上かなり数学を用います。(もちろん、用いない分野がないというわけではないです)ですから、高校生の間に数学も勉強しておくと大学生活が少し楽になるかもしれません。
宮本:
私は、早稲田大学先進理工学部の電気・情報生命工学科に所属しています。ここでは、名前のとおり、電気・情報・生命について勉強しています。
これではわかりづらいので具体的に説明しますね。
まず、「電気」ですが、電気っぽいことはかなり幅広く勉強できます。例えば電気を生み出す原理を学んだり、電気機器や回路について学んだりします。半導体や発電機などもあります。
「情報」とはつまりプログラミングのことです。プログラミングの方法を学ぶだけでなく、機械のアルゴリズムなどについて学ぶ講義もあります。
「生命」は生物学ですね。ですが、細胞やDNAなど生物の基礎だけでなく、薬理学や栄養学が学べる講義もあります。
では、なぜ生命・電気・情報、3つの分野がセットになっているのでしょうか。正直所属している私も不思議に思います(笑)。電気とプログラミングが関係しそうなのは何となくわかると思いますが、実は、生命も関わりがあるのです。
たとえば神経細胞は、入力刺激に対して約60ミリボルトの電位、つまり電気を発生させます。私たちが「見る」、「聞く」、「感じる」、「動く」、などが可能なのは、このような電気信号のやりとりのおかげです。また、遺伝子やタンパク質の機能を理解する上で、複雑な情報のネットワークを解析することは必須です。「生命体は電気信号を仲立ちとする情報体」である、というわけですね。(以下の学科のHP参照)
融合分野の他にも、それぞれの分野に特化した研究もあります。
もし興味を持っていただけた方がいましたら、上記の学科のサイトに詳しく説明が書いてあるので見てみて下さい。細かい研究内容が載っています。
電気・生命分野については、高校物理・生物の教科書も参考になります。例えばキルヒホッフの法則やオームの法則などは大学でも凄く使う法則です。
・おすすめのYoutubeチャンネル、本
那須:
1. 東京大学法学部YouTubeチャンネル
私が普段学んでいる東京大学法学部の先生がYouTubeでご自身の研究分野の紹介などを行っています。色々な動画がありますので、気になるものだけでも是非ご覧ください!
2.『法学を学ぶのはなぜ? - 気づいたら法学部、にならないための法学入門』
法律学とは何かということについて、目から鱗が落ちるように考えさせられる1冊です。易しい語り口で、非常に読みやすいです。是非ご一読ください!
松本:
1. MIT OpenCourseWare
こちら、英語圏の授業なのでなかなか難しいとは思うのですが、大学教授では珍しく面白い方なので、紹介させていただきました。(決して僕の所属する大学の授業がつまらないことはないです)
2.ヤバい経済学
このヤバいシリーズは経済学を知るのにうってつけだと思います。ぜひ読んで欲しいです。
②自分が面白いと感じる分野・内容とその理由
那須:
法社会学と呼ばれる分野に関心を持っています。文字通り、法が社会、より平たく言うと我々の日常生活、にどのような影響を及ぼすかを学び、研究する学問分野です。
具体的には、「私たちが約束を破るのはどのような場合か?」といったような問いを立てます。①で触れた通り、色々な見方があると思いますが、法律学や政治学と言うと、理屈っぽく人間の感情などが関係しない学問分野だという印象が強いと思います。
そうした法律学や政治学の中でも、法社会学はやや毛色を異にして、前述の問いのように私たちに身近な状況から実践的な問いを立てていくことが多いのです。学問分野としての研究の蓄積がありつつも私たちの日常生活にも近い実践的な学びを深められるため、法社会学という分野は興味深い分野であると思います!
松本:
開発経済学、計量経済学といった内容に興味があります。①でも書かせていただきましたが、僕は経済学は皆を幸せにすることを目指す学問だと感じています。その中で、開発経済学や計量経済学は、ざっくりいうと、一国の経済活動といったかなり大きな実際のデータと経済学の理論がどれくらい整合性が取れているか(計量経済学)、また実際にはどのようにそのデータを利用して一国の経済を成長させるか(開発経済学)を調べる学問なので、そこに魅力を感じます。
宮本:
制御工学という分野に興味があります。
制御工学とは、ロボットなどの機械を操る方法について考える分野です。ロボットを思い通りに操るために、数式を立てたりプログラミングをします。最近よく耳にする自動運転技術もこの制御を使っています。まだ半年程基礎講義を受けただけなのですが、機械系の分野に興味があり、機械研究に携われて、かつ今学んでいることが活かせるのがいいなと思います。
また、将来医療機器開発をしたいので、生物学の勉強も頑張りたいです。
③学年ごとのカリキュラムの違い
那須:
まず、前提として、私の大学では、1、2年生は全員、教養学部前期課程という学部に所属します。教養学部前期課程の2年の後、3年に進級する際に、法学部、経済学部、工学部、医学部などのような学部に進むことになります。
私のように、教養学部前期課程から法学部に進級する学生は、2年生の前期(4-7月の期間)と後期(10-1月)の間、法学部専門科目(教養学部前期課程の3年生に進級するために履修が必要となる科目とは別に、法学部を卒業するために履修が必要となる科目)を履修します。2年生の間は、法学部の学生であれば全員が履修し単位を取得しなければならない科目である必修科目が履修科目の多くを占めます。
その後、3・4年生の間、法学部の専門科目を多く履修し、法学部を卒業するために必要な単位を取得していくこととなります。
以下、各学年ごとの大まかな履修科目を紹介します。
※法学部専門科目の中で、必修科目とゼミを除く選択必修科目は2年次から履修可能です。
※上記の履修科目は筆者の場合の例です。必修科目や選択必修科目は、1・2年次に所属する教養学部前期課程のコースや、3年次以降に所属することとなる法学部内のコースによって異なります。因みに筆者は2年次に取得すべきであった必修科目の単位を一部取得できなかった可能性があり(つまり、単位認定の基準となる期末試験の結果が思わしくなかったということです)、来年度以降、必修科目の再履修しなければならなくなり、負担が重くなりそうです(笑)。
松本:
僕は那須さんと大学が同じで、那須さんが1、2年のカリキュラムについて詳しく書いてくださっているのでここでは割愛させていただきます。
経済学部に所属すると、3つの学科(経済、経営、金融)が存在し、それぞれの学科で何を中心に学ぶかは変わると思います。僕は経済学科に所属する予定で、その場合だと3、4年で計量経済、日本経済、開発経済といった科目を中心に学習していきます。
経済学部は理系に比べるとかなり緩いです。そのため、大学後半2年を、サボろうとおもえばかなりサボれてしまうし、逆に真剣に突き詰めようとすると、とことん突き詰める事ができると思います。
宮本:
1年生では、電磁気学・プログラミング・生命科学の3講義が必修(必ず受けなくてはいけない講義)です。この他に、微積などの数学、英語なども必修です。
2年生では、回路理論が必修です。回路理論では、電池や抵抗などを導線で組み合わせた回路の働きについて学びます。
3年生からは必修科目が減り、自分が学びたい科目を選択できるようになります。
大きな特徴として、毎学期に実験があります。実験それ自体より、実験後のレポートが大変です…。多分理系に進む方の多くは実験に苦しむのではないでしょうか。
④将来どんな仕事につながるか・自分の将来の展望
那須:
東京大学法学部の卒業生の進路は様々な意味で極めて多様です。大まかなデータは以下の通りになると思います。
民間企業:約50%
法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)及び法曹三者養成大学院への進学:約25%
公務員(国家公務員及び地方公務員):約25%
以上では、大きく3種類に法学部卒業生の進路を分類しました。しかし、法学部卒業生は、一口に民間企業と言っても、金融機関(銀行、証券会社など)、商社(私たちが普段使う様々なもの(例:ペン)の販売、流通に関与する企業)、マスコミ(テレビ局、新聞社、出版社など)、メーカー(自動車会社、家電メーカー)など、多くの分野の会社に就職していきます。公務員になる卒業生も、全国様々な場所で働く国家公務員や特定の都道府県や市町村の役所で働く地方公務員、様々な進路があります。
東京大学法学部に限らず、他大学の法学部も含め、法学部の学生は、法律家(法曹三者など)や公務員といった、法律を専門的、独占的に扱う職業のみならず、それ以外の職業(銀行員、記者など)様々な職業に就いているというのは、読者の皆様にとって、意外なことであったかもしれません。逆に言えば、大学受験を経て法学部に進学したからといって、その後の進路が必ずしも限定されないことは、大学入学前の方にとっては魅力的なことかもしれません。
私は上記の3種類いずれでもなく、専門的な学術研究を行う職業、具体的には大学で学生に授業等を行いつつ自分自身で研究を進める「研究者」と呼ばれる職業に就きたいと考えております。そのために、法学部を卒業した後は、研究者を養成する大学院という大学に附属している学術機関に進学することを考えております。②で紹介させていただいた、法社会学分野の研究に従事できれば本望です。
松本:
以下のサイトに経済学部の大学卒業後の進路がまとめられています。やはり、文系ということもあって就職する割合が高いです。就職先としてはサービス業(銀行など)が最も多いとのことです。
自分自身の進路としては、未だはっきりしていません。今後の大学での学習や、出会いに身を任せようと思っています。
宮本:
将来は、電気・電子・情報系の企業や、医療・食品・製薬などの生命系の企業などに就職する人が多いです。
私の学科では、大学卒業後、6〜7割の学生が大学院に行きます。大学院とは、大学の学部を卒業した後、今まで学んだことをさらに深め、より専門的な研究をするために行くところです。そして、大学院で2年間勉強した後は、もっと研究を行うために博士過程というところに進む人もいますが、多くは就職します。大学に2年長く行く感じです。
私も、将来は大学院で勉強したいと考えていますが、具体的なことは全然決まっていません。大学生活もあと2年なのでそろそろ考えなくてはと思います。
大学院に行った後は、医療機器開発をしたいと考えているので、そうしたメーカーに就職して開発職に携わりたいです。
⑤普段の大学生活の紹介
那須:
授業風景の代わりに教材を二冊紹介させていただきます。
刑法判例百選Ⅰ 総論第8版〔No.250〕 | 有斐閣
刑法判例百選Ⅱ 各論第8版〔No.251〕 | 有斐閣
刑法学的に重要だと考えられる、刑事裁判(窃盗事件や傷害事件などの犯罪を裁く裁判)の事例を解説した教材です。ある行為がなぜその犯罪に該当すると言えるのかを学ぶ上で必須の教材です。
サークルはかしの木に所属しています。数か月前まで団体の運営業務に携わっておりました。
アルバイトはzoomを用いてオンラインで家庭教師のアルバイトを週2回程度させていただいております。高校生の生徒さんに対して、数学を中心に授業をしております。
以下、平日と休日のタイムスケジュールです。
松本:
実は有名な赤門があるキャンパスではなく、駒場というキャンパスで1・2年は授業を受けます。授業は主に大講義といって大人数の学生が一人の教授の話を聞くスタイルが一般的です。
以下、平日と休日のタイムスケジュールです。
僕はどちらかというと朝型なので、朝早めに起きて授業で出た課題(かなり少ない)や、資格の勉強をしています。
大学では、部活の友達と講義を受ける事が多いです。空きコマ(大学にはいるけど、授業がない時間)は図書館にこもってます。
バイトは派遣の単発バイトでコンビニのレジを主にしています。ただ、この時間で友達と遊ぶこともあります。
サークルはかしの木に、部活はタイムスケジュールにあるようにヨット部に所属しています。
宮本:
今まで、学部のことや理系っぽいことを色々書いてきましたが、普段はただ課題に追われる毎日です(笑)
大学は、中学・高校と比べて格段に自由になります。時間割は大体自分で作れますし、講義を休んでも、課題を出さなくても怒られません。
しかし、怒られない代わりにサボると単位が貰えない、つまり講義を受けたのに成績が0になり、大学を卒業できません。なので、自由だけど自律する必要があるな、と思います。
下の円グラフは、昨年秋ごろの月曜日のタイムスケジュールです。
朝は、講義が1限からあって毎週ダッシュしています。最近は対面講義が増えて、大学に行くことが増えました。
お昼休みは友達とよく学食に行きます。この日は午後の実験が遅刻厳禁なので学食で済ませますが、時間がある時や午後の講義がない時はよく外に食べに行きます。
午後の実験が終わった後は、大学で課題を進めます。私はとにかく課題をギリギリにやる癖が抜けなくて、毎週先週の課題に終われるという自転車操業を繰り返しています…。大学内には以下のようなラウンジがあり、友達と一緒に課題を進めたりもします。
夜型なので、夜に課題をすることが多いです。夜型でも生きやすいのは大学のいいところかもしれません。直近の課題がない時は大体ダラダラしています。
大変そうに見えますが、課題をギリギリまで貯めなければこんなことにならないはずです...! 実際毎日こんな感じでは無く、課題がない時は1日遊んじゃう時もあります。(勉強した方がいいです…!)
※下記リンクから、私が通っているキャンパスの様子をVR視点で見ることが出来ます!理系のキャンパスは知らない方も多いと思うのでぜひ見てみて下さい。
最後に、ある土曜日(休日)のタイムスケジュールです。
サークルは、理工展連絡会という、大学の学園祭を運営するサークルと、軽音サークルに入っています。軽音サークルではドラムをやっています。
アルバイトは塾講師をしています。
サークル数は多いですが、学園祭運営のサークルは学園祭期間、軽音サークルはライブ前以外はあまり活動が無いため、大学の勉強と何とか両立できています!
いかがだったでしょうか?3人ともかなり詳しく大学での勉強内容に関する紹介をしていると思うので、少し身近にスタッフのことを感じられたのではないのでしょうか?
大学での勉強内容に関する紹介は以上になります。以下、3月の集団自習室予定と当団体に関する案内です。
3月の集団自習室予定
質問大歓迎!
勉強中にわからないことがあったらすぐにスタッフに聞くことができます。
また、途中参加、途中退出も可能です!
ぜひお気軽に参加してみて下さい!
かしの木紹介
大学生スタッフの募集は引き続き実施しております!
興味を持ってくれた方は、ぜひかしの木マガジン、HP、Twitter等を見てみて下さい。
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