グラフィックデザインのスキルを上げるためにメンターをつけた話(炭治郎に学ぶ)
自分はグラフィックスキルってあると思えなかった
皆さんはデザイナーと聞いて絵が描ける、グラフィック強いイメージが強いでしょうか?
私はデザイナー4年目ですがいまだにグラフィックが苦手という意識があります。
デザイナーやるならグラフィックの基礎から学べ
上記のように学校の先生から言われた私はグラフィックスキルを高めるために、芸大通信からデザイナーの勉強をスタートしいろんな先輩から教えを伝授してきてそれなりに強くなったりしたのですが、まだまだ「自分はグラフィック得意だ!」という自覚や実感が持てないでいました。
自分より上手い人と書いてもう心もポッキリ折れてしまいました。
そんな時にUIデザインに出会って、これなら自分でもある程度ルール決まってるからいけるかもって逃げてしまいました。
(逃げたら後でその課題が追っかけてくる法則は絶対あります!逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…!!!!)
壁にぶち当たった4年目とAIの登場
とうとうそんな自分に試練が訪れます。それはAIの登場とスキルが伸び悩むというスランプ。
そりゃそうじゃというオーキド博士の言葉が出てきます。
じゃあどうするか、やっぱり師匠にビシバシ鍛えてもらうしかないと思い、個人的につよつよデザイナーにメンターになってもらいました。
どこにメンターいるの?
メンターは誰でもいいというわけではないです。自分が認めたスキルや経験を持っている人しか教わりたくないというこだわりがありました。
そこでメンターというサービスを利用して見つけることにしました。
そこからご縁があり、こちらのメンターの先生に契約をお願いしました!
MENTAを使ってどうだった?
結論から言うと今まで自分でネットで探してよくわからないコミュニティグループに入るよりかはワンツーマンで教えてくれる方が自分に合っていたみたいで、今でも引き続き(仕事をしながら空いた時間にゆっくりですが)
3日坊主だった自分が辞めずに課題をこなしてスキルアップさせています!!!!
スキルが上がった
こちらが自分でオリジナルで作ったサイトです。
デザインが何を伝えたいのかいまいちわからない、デザインクオリティが今見ると酷いのがわかります。
こちらがメンターに見てもらい何度も修正をくり返したデザインです。
個人でメンターを頼んでよかったと思ったこと
自分でお金を払ってるからやらなきゃという意識が生まれる
自己投資になる
社内では得られない視点をもらえる
仕事以外の自分がやりたいデザインについて挑戦とFBをもらえる
いつでも相談できるという安心感
締め切りに追われない(いえ、追われます)
まとめ
グラフィックはなかなかデザイナーとして働いていても、仕事でそのような関係のお仕事を続けてもらうか、先輩からFBがないと審美眼、正しい余白感覚、デザイン感覚を鍛えることが難しいことがわかりました。(タイポグラフィーとかのカーニングとか特に、、、独学で身につけるのは難しいです。)
このようなスランプから抜け出したい。
社内に1人デザイナーで教えてもらえる環境ではない。
会社が忙し過ぎてメンターの制度がない。
社内にメンターがいない。
会社は学校じゃないとか言われた。(まあそうだけど・・・・)
ロールモデルの先輩が社内にいない。
上記のような悩みを持っている人がいる方は、ぜひお金を払って自分を崖っぷちに立たせてみる粗治療を選んでみるのはいかがでしょうか?
炭治郎の言葉を胸に刻んで今日も頑張りましょう!!!
今日もビシバシ課題に追われて頑張ってます。。。駆け出しの皆さん頑張りましょうね・・・。
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