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【うつ症状】精神の調子が悪いときの思考、良いときの思考

今日、「ここ数日は精神面の調子が良いな」という事に気づいた。

気づいたのは図書館に行ったとき。1週間前に本を借りに行ったときは、そのときの自分に渦巻いていた悪い思考、悪い方向にばかり考える状態を脱したいと思い、うつ関連の書籍のコーナーに行って本を探していた。

実際には探していたというより、ただ救いを求めに行っていたという方が近い。結局本は借りなかったが、心に余裕がない状態だったんだと思う。

今日行ったときは、「うつ関連の書籍を探さなきゃ」と思わなかった。そこで初めて、前回来たときと違うことに気づいた。


更に振り返ると、1週間前まで脳を支配していた思考をここ数日はしていなかった。

具体的には、「この先の大学生活どうしよう」という考え。
・勉強難しい、全然理解できてない
・来年もコロナ禍だったら孤独になる
・また一人暮らしに戻ってやっていけるのか
・みんなが何かを身につけているときに自分は何もしていない

このような「悲観的」な考え方がずっと頭の中をループしていたのだが、ここ数日はそれがなかった。

むしろ、
・来年はああしたい、こっちもやりたい
という「希望的」なことを考えていた。

ずっとこういう思考だったら本当にハッピーだが、そうではない。これで治ったというわけではなく、うつの寛解(完治)への道は良いときと悪いときの繰り返しなんだろう。

これを喜びすぎても多分いいことはない。でも、確実に良い兆候として捉えて、胸に刻みたい。控えめに喜ぼう。

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