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アルゼンチン滞在記録3

しばらく年末の忙しさに追われて前回の滞在記を放置していたら、まさかのコスキンに向けて、ふたたびのアルゼンチン出発が迫ってしまいました😂日が経つのは早いですね。9月に帰ってきた頃は、ずっと先の話と思っていたら、思ったより早くコスキンフェスティバルの日が迫ってきました🍀

さて、今回の滞在記録はロサリオの皆さんとの交流について。

ロサリオは、私のイメージだと少しブエノスアイレスより温暖な気候で、ちょっとだけ危険度が増している感じでしたが、ブエノスような大都市ではないので、人はもっとのんびりしており、市内もバスを覚えたらバスが色の名前で分けられており、あの色の名前のバスが来たらあの辺へ行く、ということがわかります。

友達の家は、そんなロサリオの中心地よりみんな少し離れたところにありましたが、みんなが迎えに来てくれたり送ってくれたりで、危ないよーと言われた滞在も無事に過ごすことができました。

ロサリオでは、Guido GavazzaとPablo Galimbertiの2人と演奏しました。2019年にロサリオへ行った時も、2人には大変お世話になりました。今回はその2人とトリオの形で、彼らのオリジナル作品を中心に、少し踊れるような昔のタンゴ作品や、フォルクローレ、そして日本の曲もやりたいということで、この当時オリジナルが私になかったので、坂本龍一さんのメモリアルも兼ねて坂本さんの作品を3人で演奏しました。

GuidoとPabloと

この企画は、ロサリオにあるCasa del Tangoというタンゴやフォルクローレのコンサート、ミロンガ、ペーニャなどを普段からしている歴史ある会場で、市内の美術館の夜間拝観の日であるNoche de Museoと重ねて、20:00-23:00頃まで3ステージを演奏した。

Casa del Tango
舞台に月が!

若い人も多い印象で、踊るスペースもあるため皆さん思い思いに踊られてました。
ロサリオの音楽仲間や、日本語学校のみんなも聴きに来てくれて、本当に楽しい時間となりました!!

ロサリオの音楽仲間
日本語学校のみなさん

帰りも遅い時間でこれは1人ではとても帰れないという感じでしたが皆さんに助けていただき、無事に帰ることができました😊

ロサリオの日本語学校へは、前回同様遊びに伺いまして、この滞在期間中3コマお邪魔しました!
初級から中級を勉強されてる皆さんや、先生方に日本文化を紹介してきました😊全く違う概念があったり、似たようなことがあったり、環境って面白いですね。
写真は日本語学校のみなさんと。

そして、前回この日本語学校で知り合ったご縁で、Aniというお友達が所属しているロサリオ琉心太鼓の練習を見に伺いました!みんな熱心に、琉球太鼓を勉強されていて、音楽はJ popが多いんだなという印象でした。

練習の様子

そして、このロサリオ滞在期間中は何度も音楽仲間のみんなの家でアサード(BBQみたいなもので、牛肉を焼きまくってました)をしました。食べすぎ注意な滞在となりました。

キンテートず
焼き奉行なピアニストの友達
別な日も焼いていたピアニストとヴァイオリニスト

そんなんで、アサード尽くしな日々でした。
そしておまけ写真は、アルゼンチンのパンとお菓子などなど、みんな作るのがとても上手で、おいしかったです!

さて、今回はこの辺で、次回はロサリオ最終編。街並みの様子をお送りします!!

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