補助金を把握することの難しさ
毎日が特別な1日…こんにちは…KAROです。
題名のとおりなのですが、補助金は申請しないともらえません。
つまり、何かしらの情報や知識から把握しておく必要があります。
しかしながら、毎日、子育てで忙しいお母さん、お父さんが、それらを完全に把握するのって、単純に難しいと思うのです。
ただ、完全に把握するのは難しくても、時折、自分で調べておくだけでも意味はあるかなと考えています。
何より、補助金の存在も知らないまま子育てするのか、補助金が存在するということを知って子育てをするか、この違いだけでも大きな差だと思います。
わが子が該当するかどうかはさておき、特に子育てがはじめての親は気をつけたいところです。
国・自治体・企業の3つを調べてから習いごとを決める
さあ、塾に通わせよう。
あと、習い事を一つ追加で始めよう。
まずは、体験からかな?どこにしようかな?
ここはクチコミがいいね。ここもいいから、2つから選ぼうかな。
月謝はどこも似たりよったりね。
子どもが楽しいて言っていたし、対応も丁寧だったから、ここに決めた!
新しい習いごとを始める場合、上記のような流れはイメージしやすいです。
この流れの中に「補助金」の確認を入れることを提案します。
なかなかできていないご家庭も多いと思います。
習い事に限らず、何か大きな買い物をするときも同じように補助金を確認するのは効果的ですが、あくまで子育てにおいての話にとどめます。
補助金は主に3つの団体について調べれば、ほぼほぼ網羅できると思われます。
1つ目が国。
塾の補助金となるとほとんどなく、低所得世帯のみが対象になるケースが多いようです。
2つ目が自治体。
県と市と町。
塾や習いごとの補助金が手あつい県がいくつあります。
大阪や福岡の場合は、明確に年間12万円までの補助金があったりと、教育に関して良い熱の入りかたをしているようです。
自治体の補助金が存在して該当する場合は、かなり恩恵がありそうです。
3つ目が企業。
検討している塾がひとり親家庭の割引をしているケースは多いです。
それ以外にも、紹介制度のようなものもきちんと確認します。
最後に申請時期。
魅力的な補助金は競争率も高く、申請期限もきちんと定められています。
事前に確認し、「申請ができなかった」とならないようにしたいですね。
調べるのが手間ならば、情報が自然と入ってくるように工夫
自分で調べるのはちょっと。
という場合は、SNSの活用をおすすめします。
自分がほしい情報を発信するアカウントをフォローしていると思います。
そのアカウントを選ぶ際に、教育やお金や補助金について発信してくれているアカウントをフォローします。
そのようなアカウントは日々の新鮮な情報を発信してくれます。
すぐに見つかるのでいったんフォローしておきましょう。
子育てにおいて国と自治体のサポートは手あつい
塾に対する補助金についてはかなり限定的ですが、子育てに役立つサポートとなると、日本というこの国は非常に手あついことは間違いありません。
ランドセル一つの購入ですら補助金がある自治体があります。
補助金以外にも、子どもが使用する施設の料金は非常に低く設定されています。
ショッピングモール内の遊戯施設などで遊ぶ楽しさにはかなわないかもしれませんが、交流会館や地域の体育館、そして最強の図書館にぜひ連れて行ってみてください。
子どもを連れていれば1時間300円付近で体育館を借りれるところも多いはずです。
図書館にいたっては無料です。
最近は新しい本も多く、ジャンルも様々です。
このような施設を国や自治体が補助してくれているのであれば、これも補助金のようなもの。
活用しない手はありません。
朝の時間がとれる範囲で書いている関係上、結論が出ぬまま終わってしまうことも多々かと思いますが、なるべくお役立てできるよう発信していきますので、応援のほど、よろしくお願いします。
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