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Kar
2019年5月16日 11:28
ヤス「アニキ、やっぱりカンベンしてもらえませんか。」アニキ「どうしたんだヤス。簡単な仕事じゃねえか。ちゃんと礼だってするぜ?」ヤス「でも俺、あそこにはあんまり行きたくねぇんだ。」アニキ「おいおいどうしたよ。何を怖がってんだ?あそこにいくのは初めてじゃねぇだろ?」ヤス「そうなんだけど、俺、あそこはダメなんだ。」アニキ「そこにあるちぃせえカバンを運ぶだけじゃねえか。中身だって別に変なもんは入
2019年3月7日 23:46
男性客「すみません!いいですか?」占い師「どうぞ。初めての方ですね。」男性客「す、すごい!」占い師「どうしました?」男性客「私と会うのが初めてだと見抜いておられる!」占い師「それは占いではなくて、あなたの顔に見覚えがないという、ただの記憶です。」男性客「なるほど!すみません、こういうとこ慣れてないもので。」占い師「今日はどんな事を占いにこられたんですか?」男性客「すごい!私が占って
2019年2月18日 01:52
AI医師「回線の接続を確認。はじめまして。私はAIドクター。登録番号EC2867です。」患者「よろしくお願いします。モニター越しの診察というのは不思議な感じですね。」AI医師「あなたの状態は28種のセンサーを通して私に伝わるようになっていますから、ご心配にはおよびません。」患者「わかりました。」AI医師「これからあなたに質問をしていきます。あなたの回答を分析し、最適と思える処方を行うのが私
2019年2月5日 01:30
刑事「つまり、お前が殺したんだな?」青年「殺したというか、僕が原因といいますか…」刑事「素直に犯行を認めてくれたのは助かるんだが、いろいろとわかんねえ所を説明してもらわないと、取り調べを終わるわけにはいか無いんだよ。」青年「どういう事を説明したらいいんでしょう?」刑事「まったくスッとぼけやがって。いいか、ガイシャは他でもねえ、お前の母親、オフクロさんだ。それは間違いねぇんだな?」青年「は