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子供4人全員東大理三に入れた方の記事を読んで思うこと。

もうこのかた有名ですよね?

同じ奈良県、お子さん4人、このかたは英語を教えていらっしゃったとかで、そこまでは我が家、全部かぶるんですよね...

東大理三に全員入れた、と記事タイトルにありましたが、本当にそうだな、と思います。

小さい頃から、家族へ図書館へ行って絵本30冊を借りて、一切前後から公文式、そして習い事、などなど。

我が家の場合、やはり図書館で2週間に一度、絵本30冊を借りて、公文ではないけど七田式をやり、ピアノは全員3歳から鈴木メソードなどなど小さい頃はあまり変わらない気もするのですが、違うのはその後でした。

中学受験など考えてもいなかったので、小学生の時塾に通わせる頭はありませんでした。ただ3番目は、”中学受験というものをしてみたい”というので5年生ぐらいから通いましたが。ただし、塾任せで、本人もしっかりしていたので、私は精神的なサポートするぐらい。

ところがこのかたは、お子さんたちが受験の中高も、すべて計画をお母様が主導で立てられていたような記事を以前目にしたことがあります。

子供ファーストという姿勢は同じですが、我が家はその時期、主人が7年間単身赴任でしたので、各自の勉強計画を立てる、などというところまではとても手が及ばず、本人に任せていました。

この違いが、結果に差を生んだのか...(笑)

大きな反抗期はなかったということですが、我が家には激しい反抗期の子、おりました。そして、勉強計画を仮に立てたとしても、それを守ってくれるような子は一人としていなかったと思います。

というわけで、進路は様々です...

"3歳までにお金と時間を 使うとラクになる"
それなりにかけたと思いますが、楽になったかといえば、楽ではありませんでした(笑)

DNAもあると思いますが、私の持っていきかたもよくなかったのかもしれません。反省するところはたくさんありますが、あの時の私にはあれが精一杯だったし、ハウツー本を読んでも、とてもそれをコピーするのは不可能でした。

子育てハウツー本、ついつい手に取って見たくなるものですが、育てる相手、つまり我が子は、その作者のお子さんとは全く違う”人格”なので、それに縛られるのもあまり意味のないことだと、今はわかります。

それぞれ、ユニークに育ってくれたので、これからを 楽しみにしていたいと思います。大きなパラダイムシフトのさなかにある今、個性を発揮して、自分らしい生き方をして行って欲しいと思います。

で、何が言いたいか、と言いますと、

子育て中は、暗中模索なので、ハウツー本などに手が伸びがちですが(私もそうでした)、母と子の組み合わせはオンリーワン。目の前の子供をしっかり見ながら、その母子なりの子育てを模索していけばいいと思います。情報過多になると 時としてとても苦しくなります。情報はあくまでも参考程度に。こんなことを、子育て中のママに 届けたくなりました。

P.S. 私の知人もお子さん二人が医学部、そして三人目も医学部を目指している方がいます。そこは、お父様は、お子さんたちが小学生の頃から、全部学習計画を立てて、側についてやっておられたようです。やはり、医学部ともなると、そういう徹底したサポートが成果を上げるのかもしれませんね。理系人間、我が家にはいないので、無縁のことでした(^_-)


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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