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語学を学ぶのに一番必要なことは、やはりこれだった...

2月から上海の高校とつないでのオンライン授業という なんとも不安な状況の中で、どうにか大学出願を終え、放心状態の今です...こちらの記事に書いたように、それはそれは 色々と大変だったので。

常に子供優先できた私、いろいろやることをためていて〜準備はしているのだけれど、それをoutputする手前で止まっている〜、それを知っている次女に

「出願が終わったら、あとは私の問題だから、お母さんは、自分のすべきことやったらええやん。」

となんとも男前な一言をもらってしまいました。

これからすべきこと

実はたくさんあります。結構大きなこともあります。勇気がなくて、躊躇していることも多々あります。毎朝、5キロのウォーキングをしながら、それらを頭の中で整理して、取り組みを計画しようと思うのですが、いつも溶けるように頭から消えていきます。いつもプランをきっちり立ててやってきたのですが、この退避帰国中の生活で、あえて、それをやめることを自分に課したら、今度はプランニングができなくなったかも。というのはいいわけで、今この瞬間からできることもあるんです。その一つは中国語学習。

中国語学習の今まで。

こんな感じで、上海上陸直後に、ガーッとやってHSK6級までとりました。そのあとは、無謀にも全国通訳案内士の中国語に挑戦しようとやってきていたのですが、日本に戻ってからは限りなくゼロに近い...それでも一時は、上海の友人とlanguage exchangeをしたりしたのですが。上海に戻っても、もう喋れないのではないか、という危機感するら出てきて、戻るまでにあと数ヶ月となった今 焦りだけは出てきました。ビザの申請をし直す時期だとか、フライトの時期だとか、PCR検査がどうだとか、ホテル隔離がどうだとか、そんなことを主人と話していると、やっと現実のことに思えてきます。太極拳の先生にも、先生と生徒さん10人ほど、日本にガイドする、という予約をもらっていたのに、これではそんなこと不可能。

なぜ、やる気にならない?

まず、このウイズコロナの世界になって、合格率が6~7%の全国通訳案内士中国語の国家資格をとったところで 意味はあるのか?という状況になってしまったことは決定的に大きいです。その試験の時期は、今年は子供の受験と重なるということで、スキップしたものだから、目先の試験がないので やらない...そして、、日本にいるので、日常で中国語が 全く必要でない、当たり前ですが。

語学学習に最も必要なものに 改めて気づく

必要なものは、言うまでもなく”目標””動機”ですね。これがしっかりしていないと、継続する必要性を感じなくなってしまう。私の場合いま、このどちらも無くなってしまっている状態。

英語の場合、英検なら最上級の1級に挑戦していく、TOEICなら満点を目指す、全国通訳案内士の国家資格を取る、そして、それをゆくゆくは活かして通訳ガイドもできるといいな、と思い、TOEICは970止まりでしたが、残り二つは達成しました。

中国語学習を継続する目標...これをまずははっきりさせないといけない。上海に戻ったら、今度は子供がいないから全部自分の時間になるし、何しよ〜、と相談すると、上海人の友人がいろいろなアイディアを出してくれるのですが、これは中国語で意思疎通ができないと難しいことが多いので、う〜ん、これが動機になりうるか?というところです。

期間を設ける

語学学習において、先に「いつまでに〜する」と期限を設けるのはとても効果的です。幸い、私の場合、上海生活があと何年、というのがわかっているので、期限があります。5年半住んで、ここで1年日本に住んだのは、いろいろな意味でよかったと思います。外にいる時しかできないことに 改めて気づけたので。

まとめ

他にもペンディングになっていることが複数あります。こういうことも

「何のために」「いつまでにやるのか」

そう自問すれば、自ずとプランニングができていきますね。さて、ということで、紙に書き出しつつ、やってみたいと思います。”言語化する””視覚化する”という作業は必須です。

頭でわかっていても、これは結構労力を要するので、次女の受験を言い訳にしてきましたが、次女から放たれた男前の一言に、「ははあーーー」とひれ伏し、重い腰をあげる母でした。

あなたは 先延ばしにしていること、なぜだかやる気が起きないこと、ないですか?ぜひ、「何のために」「いつまでにやるのか」と自問してみてください。スイッチが入るかもしれませんよ!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬

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