遊牧民のように移動しながら生活するの楽しいよ。

そう言えば、引っ越してばかりの人生だった。

引っ越しの関係で、保育園は３回変わった。

小学校の時に同じ校区内で、
アパートから、一軒家（賃貸）に引っ越した。

中学校で両親が離婚し、
母と二人暮らしになった。

高校の時は通いやすさの為に、
より都会な場所に引っ越した。

大学になり、母と離れ、
寮での一人暮らしを始めた。

寮から学校への距離が遠いので、
交通の弁が良い、町中のシェアハウスに引っ越した。

留学の為に台湾に引っ越した。

トータル９回引っ越しを経験していた。

引っ越しは必然と断捨離するから
嫌いじゃなかった。

愛着の湧いた人形とか、
頑張って作った図工の作品を
捨てるのは勇気が必要だったけれど

新しい家のスッキリ感と
モノが減った暮らしは
凄く気持ちが良かった。

だからなのかもしれない。

半年ほどで同じ場所に飽きてしまうのは。

綺麗な家に惹かれるのは。

遊牧民みたいに、住む場所を転々としながら、
たくさんの気づきを得て
美味しいご飯を食べる生活は

私に向いているのかもしれない。

ぼんやり感じていたんだ。

転々と一ヶ月くらい住みながら、
世界中周りたいなーって

三ヶ月台湾に住んで思っているのは、

台湾の人は冗談が好きで、
素っ気なく見えて、優しい。
はぁ小麦粉が多いけれど
ご飯美味しいなあ〜
台湾ってこんな感じなんだな〜。

てな感じ。

そして、今思うのは、

はて、他の国はどんな生活をしているんだろう？
何を主食に食べて、どんな人種なんだろう？

と、知らない国が気になってきている。
私が興味があることって、
世界の生活習慣かもしれない。

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