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自分の内側の美しさに気付く

誰しも心の真ん中に美しさを持って生まれてくる。

育った環境や人間関係によって
だんだんその内側の美しさに曇りがかかっちゃうことがある。

平気で人を傷つけてしまったり
偏った考え方や物や人への依存などもそうだ。

ヨガではその曇りを
玉ねぎの皮を一枚一枚剥がすように
外側から順番に取り除いていく。
全てを取り除けたときに
自分自身の純粋で美しい輝きや
穏やかで平和な”本当の”自分自身に出会える。
(というより本当の自分自身に戻れる感覚)

そうすると物質的な欲や他者への依存は
自然と消えていき
自分自身の中が幸福感に満たされる。

普段は当たり前に感じていたことへの感謝の気持ちも。

朝起きて ご飯が食べれて 動かせる体があること
産んでくれた母親や家族 友達との時間・・・

すでに存在する幸せに気がつくことが出来れば
その幸福感は周りの人にもいい影響を与える。

心の土台がしっかりとし、
外側の刺激(あらゆる出来事)に翻弄されにくくなる。
たとえ外側で大きな問題があったとしても
冷静さを保つことができる。

今まで本当にたくさんの人に出会ってきたけど
日本(世界)にいい影響をもたらしている人たちは
当たり前にこの状態でいる人が多かった。

誰もが持つこの”内面の美しさ”は
日常では多くの鞘(さや)で
覆い隠されってしまっていることが多いように感じる。

もしも自分自身に対しても外側の鞘しか見えていなければ
他者に対しても外側しか見えない。
でも自分自身に対して内側の鞘が見えていれば
他者に対してもその人の本質を見ようとする。
(見えてくる感覚にもなる)

他者に対する先入観を捨てて本質が見えれば
きっと人間関係も変わってくる。
その人間関係はより良いものだし
きっとあなたの人生において大切な仲間になるはず。

たくさんの人が
自分の内側の美しさに気付き
輝かしく幸せな毎日が送れますように。


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