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夫もいるが彼もいる。問題解決のポイントはアンダーグラウンドを自分に統合すること。

湘南に暮らす心理カウンセラー 
渡辺サヤです。

3月の募集始まりました!

本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。

ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。

『彼がいるが、離婚に踏み切れない』
相談者:りゅうさん

はじめまして。
私は結婚23年目で、大学生の息子が1人おります。妹と弟がいて、子供の頃は根本さんがおっしゃる典型的な優等生で手のかからない我慢しまくりだった長女です。

13年ほどお付き合いをしている彼がいて、離婚に踏み切れないので、相談させていただきました。彼はバツイチで娘が二人います。

付き合い始めの頃は、『俺は誰も好きにならない、もう結婚もしない』と言っていて、彼が結婚してくれるならいつでも離婚するのにと思っていました。それなのに、2年程経って彼が『結婚しよう。一緒に生きていきたい』と言ってくれたのに、離婚に踏み切れませんでした。そして、5年程経った頃、私から別れを切り出しました。
彼と一緒になることに躊躇した理由は、3つあります。
・彼が娘(2人)の面倒をみすぎること
娘より私のことを大事にしてくれるのですが、私の面倒だけ見てほしい。私の父が子供に無関心だったことも関係するのかもしれません。
・彼とずっと今のような関係でいられるのか。結婚したら、どうでもよくなってしまわないか。
・経済的な不安

半年後くらいにやっぱり彼が忘れられず、元に戻りました。やっぱり彼のことが好きです。もう結婚しようとは言わないので、彼と結婚はないかもしれませんが、離婚して対等な立場でお付き合いをしたいと考えています。

夫はとても優しく、何でも言うことを聞いてくれるので、周りの人からは良い夫だと言われます。人としては嫌いではなく、会話もあるし、二人で出掛けたりもします。でも、男として好きではないのです。結婚を決めたのも、自分に自信がなく、親にも急かされて決めてしまった感じです。

良い夫なのに今さら離婚するのか、離婚してやっていけるのか不安があります。
まとまりの無い文章になってしまいましたが、どのように考えたら良いのか、アドバイスをいただければと思います。
よろしくお願いいたします。

りゅうさん

ご相談いただきましてありがとうございます。

 婚外恋愛を13年を続けられているとのこと、、この13年間にいろいろな葛藤があったのでしょうね。

 子供がいると、確かに夫は男性というよりも「父親」として見てしまうものですよね。

特に子供がいる結婚生活というのは、時には非常に現実的(経済面)なものの考え方をしないといけない場面も出てきます。

彼と出会ったときには小学生くらいだったお子さんも、現在は大学生になられたのですね。

お子さんの成長に伴って、今一度、りゅうさん自身の幸せの形を見直すタイミングなのかもしれません。

ずっと優等生だったということもあり、家では良き妻で良き母親。

彼の前でだけ、本当の自分に戻れる感覚があったり、女性としての自分を自然と出せるのだと思います。

彼に対しては、本当の自分を認めてくれる安心感があるのかもしれませんね。

だからこそ、13年間続いているのだとも思います。

まず、初めに申し上げておきたいことは、この13年間お付き合いをしている彼のことを、嫌いになって自然に離れられるってことはもうないような気がいたします。

ならば、りゅうさんがどこかのタイミングで「決める」ことが大事になってくると思うのですが、このタイミングが今でなくてもいいわけです。

 決められないからご相談されているわけですが、ならば、、決められるようになるにはどうすれば良いか?ということですね。

私からの提案は、

「家の中での自分」と「家の外での自分」を統合していきましょう。

という提案をさせていただきます。

分かりやすく言うと、現在は、りゅうさんという一人の人間が分離している状態です。

なので、これを統合していくような方向でカウンセリングを受けたりしてアプローチしていけばよいのではないでしょうか。

 本来の自分が出せないでいると、抑圧された感情は解放されず、溜まっていく一方になりますので、その感情がアンダーグラウンドを作ります。

表の社会で(りゅうさんのケースだと家庭で)抑圧した欲求を発散させたいから、婚外恋愛を作ったと思うんです。

りゅうさんからみると、婚外恋愛の方が表であり、家庭の方がアンダーグラウンドだ!と感じられると思うのですが、それくらい、今まで家庭で自分を抑えていませんでしょうか?

>彼が娘(2人)の面倒をみすぎること娘より私のことを大事にしてくれるのですが、私の面倒だけ見てほしい。私の父が子供に無関心だったことも関係するのかもしれません。

彼の愛を独り占めしたい!!そんな強い情熱を感じましたよ。

りゅうさんは「情熱の女」であることは間違いないと思うのですが、そんな情熱を夫の前で出す機会が今まであったのでしょうか?

無かったと思うんですよね。

こんな強い情熱や自分を日常生活で出していったら怖い!!

きっと、そんな恐れがあって現在は出せないと思います。

 女性は「好き」っていう恋愛感情がトリガーになり、自分の中で眠っていた情熱が目を覚ますものだと思います。

 そんな情熱だったり、自分の主張だったり、そういったものを家庭内での日常生活で、少しづつ出していくんです。

 最初からいきなり出すと周りがびっくりしてしまいますから、少しづつ・・・

 そして、その情熱を燃やせる何かを見つけてみるっていうのも良いと思います。

それは仕事かもしれないし、趣味かもしれない、何でもよいんですが・・・

 分離されていたものが統合していったときに、りゅうさんは初めてこの問題を「自然に決める」ことが出来るようになると思います。

私で良ければ伴走させていただきますので、是非公式LINEからご連絡ください!

 渡辺サヤ

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