「友人に対しての嫉妬が止まらない」お悩みに回答しました
湘南に暮らす心理カウンセラー
渡辺サヤです。
本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
なななんさんはじめまして
ご相談いただきましてありがとうございます。
とってもつらい経験をされたと思うんですよね。
最後のこの箇所からなななんさんがとっても自分を責めているのがわかります。
でも、嫉妬して喜べない自分のことそのまま認めてあげてもいいと思うんです。
好意を持っていた彼に彼女が出来ただけでも嫉妬するのに、そそ相手が自分と仲が良い、自分にないものを持っている友達だったとしたら、嫉妬の感情が×2になりますからね。
誰だってなななんさんと同じような感情を持ってしまうと思います。
少なくとも、私だったらのたうち回ります(笑)
嫉妬に関しては根本師匠が本で詳しく書いていますので、まだ読んでいないということであれば、是非そちらも参考にしてみてくださいね!
さて、私からの回答をさせていただきます。
嫉妬心というのは幼い頃や過去の恋愛経験から持つようになった「自信のなさ」や「拒絶される恐怖」から湧いてくる感情だと思うんですよね。
なので、相談文の
からの引用をすると、なななさんが過去にずっとそういった感情を幼い頃から抑え込んできたことがわかりますし、
というところからみても、ずっと兄弟や周りの人の為に一生懸命頑張ってきたんだなあと思います。
ここで大事なことは、まず、自分が出来なかったことに目を向けるよりも、自分がしてきたことに対して、自分が認めてあげること。
そうすることで、少し心が落ち着いてくると思います。
隣の芝生は青く見えるのと同じように、人が持っているものだからより一層よく見えるという心理ってあります。
実はなななんさんが持っている「人の為に頑張れるしっかり者の自分」というのも非常に素晴らしい長所であると思います。
自分が持っているモノの価値を受け取って、心が落ち着いてきたら、少しづつ嫉妬の感情を扱っていきましょう。
嫉妬の感情というのは持っていると苦しいのでネガティブなイメージがありますが、
本能で沸き起こってしまう純粋で正直な感情でもあります。
なので、嫉妬の感情は、「本当の自分の願望を教えてくれるもの」でもあると思うんですよね。
なななさんは、本当はもっと
みたいに誰かに自然に甘えたかったですよね。
この小さい頃から感じていた感情を、癒していくと良いと思います。
そして、一番大事なことは、この嫉妬という感情から何かを学ぶということ。
本当の気持ちに気づくきっかけを、嫉妬の感情が教えてくれたのかもしれないです。
これをきっかけにして、今の自分がお思わず嫉妬してしまうような、、そんな新しい自分に、変わっていきませんか?
自分のことにより集中することにより、意識が外ではなく自分に向かいますので、興味関心が彼や友達に向かなくなってくると思います。
ひたすら自分に向き合う、自分の変化を受け入れる
そんなタイミングなのかもしれませんね。
是非、公式LINEからご連絡くださいね!
お待ちしています!!
渡辺サヤ
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