「異性への依存心に罪悪感を感じる」お悩みに回答しました。
こんばんは!
湘南に暮らす心理カウンセラー
ニュートラルに美しく生きたい女性のメンタルコーチ
渡辺サヤです。
本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
ゆいさん
勇気をもってご相談頂きましてありがとうございました。
人を愛すること、好きになることは良いことなんですが、そこに罪悪感が生じると、今回のゆいさんのケースのように辛い気持ちが伴ってきますよね?
相手が既婚者ということと、自分が別居中で現在は既婚者だからという理由ももちろん大きいと思いますが、それ以外の理由もあるんだと思います。
私にはゆいさんの
「自分の生きたいような生き方が出来ていなくて苦しい」
そんな気持ちが伝わってきましたよ。
ゆいさんにとって、どんな生き方が出来たら良いと思いますか?
自分の依存心を嫌っているんだなあというのが相談文からは伝わってきました。
実は私も過去に「彼氏が居ないと生きていけない」ような女子でした。
一人でなんて生きていけない、そんな自信も強さもないと思っていたので、相手男性に合わせすぎるし、そんな自分が好きではありませんでした。
なんか、自由さがないんですよね・・・
そんな時、カウンセラーに言われた言葉が、
「依存から自立していった女性って大変魅力的なんです。」という言葉。
それから私は自立しようと決心して、目の前のことから一つづつ取り組み始めましたよ。
依存から自立に傾けるのには、結構時間がかかる場合もあります。
私は2年くらいはかかりました(笑)
でも、その過程で起こる自分の変化が楽しかったですよ。
現在別居中の旦那様と、今後離婚するにしても、安定した収入があった方が良いと考えるならパートからフルタイム勤務に変えたりする必要がありますし、転職活動や場合によっては資格取得など、やるべきことがいくつも出て来る間しれません。
それでも、一人で頑張っているうちに今の旦那さんか、もしくは全く違う男性かはわかりませんが、自立したゆいさんと素晴らしいパートナーシップを築いていきたいと思われる男性が現れるかもしれません。
恐らく、今のゆいさんは自分に対して可能性を見いだせていないので、そんなことまでは考えられないかもしれないけれど、、
グラウディングし、一つづつ着実にこなしていけば、少しづつ見えてくるものがあると思います。
ゆいさんの本当の理想とする形ではないから沢山罪悪感を持ってしまうんだと思いますよ。
ここで大事なことは、
「本当は自分はどうしたかったか?」
振り返り、自分の気持ちに寄り添ってあげることです。
すると、ゆいさんが本当はどんなパートナーシップを築きたいのか、どんな自分で居たいのかがわかってきます。
他人軸から自分軸な考えになるトレーニングにもなります。
お父さんやお母さんとの関係を聞いてみたいと思いました。
褒められた経験が少なかったり、過保護で支配的な親の元で育つと、そうなるケースもあります。(全部がそうではないですが・・・)
そのような場合には、育つ過程で根付いた思い込みを手放していく必要があります。
その思い込みとは「自分は出来ない」「自分はいつも足りていない」というような思い込みで、自己攻撃が強ければ強いほど、あるがままの自分を受け入れられない状態を作ります。
なので、問題を認識して行動にうつすということが出来ずに、ただただ、罪悪感が募ってしまうようになります。
生まれ育った家族のことを含めて、一度カウンセラーにじっくり相談してみると、自分では気づくことが出来なかった気付きがあるかもしれません。
そして、気付いたところから問題解決に繋がっていくと思います。
自分の依存心を極度に嫌う原因も気になります。
今はなんとなく自分の人生が上手くいかなくて自分を責めてしまうと思いますが、これをきっかけにして、ゆいさんの人生が好転して行ければいいなあとお祈りしています。
そして、もし、そのカウンセラー役が私で良ければ、是非!ゆいさんと一緒に考えていきたいと思います。
渡辺サヤ
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