こんにちは!
湘南に暮らす心理カウンセラー
美しく強く生きる女性のライフコーチ
渡辺サヤです
どんなに大変な事でも、過ぎてしまえば良い思い出になりますよね。
逆に、そうなれるように、自分を幸せにしないといけないのだとも思います。
さて、本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
tさん
ご相談いただきましてありがとうございます。
旦那様との関係で、今までたくさんの努力や我慢をして来たこと、伝わってきました。
現在のtさんの年齢と、お子さんの年齢から考えると、若くして結婚出産し、必死でやって来られたのだろうと思います。
相談文の中から順番を前後して、引用して回答させていただきます。
読みずらかったらすみません。。
確かに、男性が浮気をするときの心理としては、一番多いものかと思います。
子供が小さい頃は特にですが、母である妻は忙しく、イライラしますからね。
男性として終わってしまうような、そんな寂しさもあったでしょうし、非日常を求めたくなる気持ちもあったのかと思います。
私も2人子供が居ますが、小学生になるまでは本当に大変でしたので、よくわかります。
特に、授乳中は性欲なんて出てきませんし、
時間があったら寝たい・・・
ゆっくりしたい・・・
ほとんどの女性はそうですよ。
今日、明日の生活をまわしていくのに必死で、心の余裕なんてあまりなかったと思うんですね。
一生懸命やってきたと思います。本当に頑張りましたね。
そんな中、夫の不倫問題が勃発して、心のダメージは相当なものであるはずなのに、それでも「愛そう」「許そう」と自分に向き合い、反省できるようなところから見ても、tさんの芯の強さを感じます。
実は、tさんが今頑張れば頑張るほど、状況は良い方向には向かないと思います。
なぜなら、このような状態の時に女性が頑張ると相手の男性は、それと同じくらい罪悪感を持つからなんです。
男性は根本的に愛を与えたいのです。
罪悪感を持つと、男性としての自信を失ってしまい、距離をとりたくなってしまうんです。
そのことから考えると、しっかり者のtさんだったら、「今はどうしたら良いか?」という答えを探していけると思うんですよ。
まずは、自分の傷ついた気持ちをごまかさないこと。
tさんは、自分の心を置いて「愛そう」「許そう」とするから、どうしても心に負荷がかかってしまって、爆発してしまうんですね。
何とかしようと今は頑張らずに、夫や夫婦の絆を「信頼して委ねる」という事をされた方が良いです。
表面的には、たしかに「置いておく」という事には変わりはないのですが、放っておくのと、信頼して流れに身を任せるのとでは、愛があるかないかで大きな違いがあるんですね。
関係が不安的な時こそ、相手の言動をマイナスに取りやすいですから、ご自分の中で、愛じゃない行動はしないように気を付けると、決めた方が良いです。
まだまだ、悲しみや怒りって心の中にたくさんあると思いますから、それを素直に吐き出しましょう。
ただ、夫にぶつけると、当然うまくいかなくなるので、ここはtさんが今までやって来られたように、お恨み帳を使っても良いし、カウンセラーに頼るのも良いと思います。
今はプラスの行動ではなくて、マイナスの行動をしないように、心がけたいです。
それには、tさんが自分の心のケアをしなくてはいけないと思うんですよ。
決して、無理をしないことです。
今回のことがきっかけになり、tさんの自立心や女性性が解放されたのではないのかなあと思います。
苦しい中でご自分で努力されてきた結果から、依存→自立に傾いた証拠です。
心理学からみると、一般的には自立より依存の方が愛情が強いです。
愛情が強いっていうよりは、相手のペースに合わせることになるので、振り回されやすくなりますし、執着心も出てきますからね。
自立になると、愛情が弱くなったような気がすると思うんですが、自分のペースになれるし、執着心も無くなってくるからなんです。
きっと、以前より心に余裕を持てるようになりませんでしたか?
***
そして、今までは、母親の役割というものがtさんの大部分を占めていたと思うんですが、tさんの中で、女性の役割も出てきたんだと思います。
今回の事件がきっかけになっていることもあると思うんですよね。
また、医学的にも証明されていることですが、女性の性欲は20代よりも30代、30代よりも40代といった風に、どんどん増加傾向にあります。
20代前半からずっとお母さんをして来たので、今、女性として生きたい気持ちが強くなっているんだと思います。
「お母さんなんだから」
と思わずに、tさんが今、女性として、したいファッション、女性としての仕草、生活習慣・・・
経済的な事もありますが、無理のない範囲で女性として生きる楽しさを、どんどん取り入れたらよいです。
「母親なのにおしゃれするなんて、」
「母親なのに自分にお金をかけるなんて、」
「ママ友にチャラチャラしてるって思われてしまう。」
そんな気持ちを一旦置いておいて、自分がワクワクする、心地よい風にしていったらよいと思います。
セックスが強烈にしたい!という欲求は、
自分が女性であることを実感したい!という気持ち。
女性として生きたい!
女性として扱って欲しい!
という気持ちが、tさんの中で大きく膨らんでいるからだと思います。
浮気相手の女性は、女性として扱っているのに、私は女性扱いしてくれない!
そういった比較、競争の気持ちも当然あるとは思います。
上昇する性欲もそうだとは思いますが、「女性として生きる」という欲を抑え込んでいるので、その気持ちを、もっと認めて、解消してあげようね。ということなんですね。
tさんの女性性が上がることに対する心のブロックを外すことにより、ファッションや仕草、物事の捉え方、夫に対する接し方、そして、子育てについても、変化が出て来ると思います。
夫から見て、tさんが以前とは違う雰囲気が出てきたりすると、同一人物であるのにも関わらず、新鮮さが出てきて、もう一度恋に落ちるんです。
若い頃、出会った可愛いtさんではなく、妻として、母として成熟されたtさんに改めて恋をすることが出来ると、今までのどんな時よりも、素晴らしいロマンスの時代がお二人にやってきます。
このロマンスの時代は、パートナーシップの中でも一番幸せなときで、成熟された男女でないと築くことが出来ない関係です。
*
ご夫婦の関係は信頼して運命に委ねる。
心の傷を癒す。
ご自分の女性としての成熟期を受け入れる。
今は、この3つに取り組まれたら良いかと思います。
夜明け前が一番暗いですからね(^-^)
私も主人に浮気をされた時、同じように我慢して爆発し、自己嫌悪のループから抜け出せない時がありました。
もっと素敵なママになれますよ☆
tさんは、まだまだこれから!女性として美しく輝く年齢を迎えます。
応援しています!
渡辺サヤ
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