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オーストラリア日記(シドニー3日目)


シドニーにある水族館に行った。
SeaLifeである。
51$。入場料が5100円。
少し高い気もしたが入ってみる。
正直中の広さやクオリティは海遊館や美ら海水族館の方が数段上のように感じたが、まあここでしか出来ない経験としては楽しかった。

昼間のダーリングハーバー
ジュゴンが見られた

今世紀最大の勇気を振り絞ってヒトデを触った。
筆者は動物が大好きである。
コアラやトカゲであれば触れる。
幼少期からどうしても海の生き物だけは苦手であった。
海遊館でエイを触ったことがある。
その時も友人に慰められながらかなりの努力をした。
水炊き鍋のしいたけの食感と触り心地がほとんど一緒であった。
そうでなくても得意でなかったキノコが以降さらに食べられなくなった。
サメも触ったことがある。
小さなネコザメであったと記憶している。
サメになると俄然陸の生き物に近いような気がして少しの努力で触ることが出来た。
サメの表面は鮫肌と言われるだけあってザラザラしていた。

「人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる」
名声を手に入れたり人を支配したり
金もうけをするのも安心するためだ

結婚したり友人を
つくったりするのも安心するためだ

人のため役立つだとか愛と平和のためにだとか
すべて自分を安心させるためだ
安心を求める事こそ人間の目的だ

ディオ・ブランドー


2023年7月末現在
シドニーの気温は15度前後である。
寒い。筆者が寒がりなせいでもある。
薄手のコートを持っていくことをおすすめする。
昼間は暑く、この日も昼間にダーリングハーバーを渡っている時は半袖で十分であった。
朝と夜は冷え込むので長袖、セーター、薄手のコートがベストである。(日本の冬でも見られるように、半袖短パンの海外の方もいらっしゃったが)

夜、CapitolTheatreの前を通ると美女と野獣が公演されているのを知った。
即座に予約をした。
2日前でもT列の席が空いていた。
日本円換算して約1万円である。
比較的安いのではないだろうか?
海外に行った感覚としては、行く国にももちろん寄るがヨーロッパや英語圏では観劇の値段が日本と比較すると安い。
そして食費が高い。
1本80円でスーパーでコーラが帰るのも500円でそこそこきちんとした食事が取れるのも日本くらいなのである。
しかし芸術に対する壁の低さというか理解はやはり西洋圏の方が進んでいると思う。

筆者は観劇が大好きだ。
日本で見たダポンテも素晴らしかった。海宝直人氏は素晴らしかった。

美女と野獣を観劇するのは初めてなので楽しみである。

ガストンかっこよすぎやしないか


ここに記してあることが、いつかオーストラリアや海外を旅する人の何かの役に立てればと思う。

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