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サッカーと受験の違い

サッカーと進路について

サッカーを3年まで、ただただ楽しくワイワイ公園でサッカーをしていたのですが、サッカーも中学受験と同じようにいろいろ進路がありそうだなと思い、サッカーの進路を調べてみました。
子どもは「楽しくサッカーしたい」だけで、選手になる気はゼロ。むしろ、肥満傾向にあるような体格の子どもが選手を目指すわけがない。といわれる見た目。

受験の場合

受験の際には、まずどんな学校があるか調べます。長男は中学受験を予定していたので4年生から学校説明会や、体験授業に参加。

  • 学校の雰囲気が自分に合っているか

  • 自宅から通いやすいか

  • 成績は合格ラインに届きそうか

  • 中高一貫の場合、高校のタイミングでのコース選択の幅はあるか

  • 高校での授業内容は充実しているか

  • 修学旅行はどこへいくのか また 積立方式か

  • 合格に際し、合計点が合格点を上回ればよいのか、それとも
    各教科毎の合格点がありまんべんなく合格点を取る事が必要か

  • 学費の納入は、3期分納か、2期分納か、毎月納入か

  • 学校行事は何があるか

  • お弁当か学食か 中学生も学食使用可能か

  • 自転車通学は可能か

  • 補習授業は充実しているか

  • 大学受験の際の学習面でのサポートはあるか

  • 中学から入学した場合でも指定校推薦で大学へ進学可能か

  • 一クラスの人数

上記のような内容を中心に調べていました。
結果的に、全くノーチェックの学校へ進学しましたが、それはまた別の機会に。

サッカーの場合

さて、サッカーを中学で続けるとすればどんな選択肢があるのかな?と分からないなりに調べてみました。あくまで、スポーツに無縁な私が調べた内容なので、もっといっぱい選択肢はあるのかもしれません。
これは、スポーツに無縁な母と、コロコロ肥満児体系のどうみてもスポーツ苦手そうな息子で調べた結果です。

  • 中学の部活に入る:その学校の中学生が入れるサッカー部。
             学校の先生が監督であったりコーチである。
        メリット:練習に移動する時間が不要。(たいてい校庭)
             試験日や学校行事のスケジュールが同じ。
             その学校の生徒ならだれでも入部可。
       デメリット:サッカーと学校の切替が難しい。
             コーチや監督と気まずい関係になっても学校に行けば
             顔を合わせることになる。
             学業の成績をコーチや監督が完全に把握。

  • クラブチームに入る:小学生時代と同様にクラブチームは中学年代もあり
              むしろチーム数が増え一番選択肢が充実している。
              強豪チームもあれば、楽しくをモットーにしている
              チームもあり、サッカーの強さはまちまち。
         メリット:地域にとらわれないので、いろんな地域に住む友人
              ができる。
              サッカーと学校を分けることができ、サッカーで
              つまづいても学校は関係ない。学校で辛いことが
              あっても、サッカーは楽しくできたりする。
              活躍できると高校でスポーツ推薦をもらえる。
        デメリット:セレクションのあるチームの場合、合格しないと
              所属できない。セレクションに合格しても、チーム
              メンバーが何十人もいるチームだと、試合に出られ
              る確約がない。
              試合スケジュールがハードなため、勉強との両立が
              大変。
              試験で休みなど考慮してもらえないことがある。
              3年間補欠で終わる可能性がある。
              練習時間が長い。練習場まで遠い。
              ユニフォーム代、月謝、遠征費が高額になりがち。

  • J下部に入る:Jリーグのチームがもつジュニアユースに入る。
           何百人の受験者の中から勝ち残った20数名が入る。
           小学生の頃から所属している子どもたちも含まれるため、
           中学での合格者数は若干名となっていることが多い。
           チームによっては募集がないこともある。
      メリット:環境面が整っている。サッカーの専門家が指導。
           人工芝での練習。充実したトレーニング環境。
           食事面でのケア、フィジカルコーチや怪我のケアも
           早い段階で専門家に診てもらえる。
     デメリット:受かるわけない(理由は上記参照)
                

サッカーと受験の一致点

正直、スポーツ経験なし、サッカー経験皆無(夫は子どもが2年生の時に他界のため、夫の知識は頼れず)でしたが、いや、これ受験の進路と同様に考えればいいのでは?と思い付き、早速子どもへ聞き取り。

  • 楽しくサッカーしたい

  • 人数は少ない方がいい:GKのため、GKの人数が多いチームに入って
               しまうと、下手したら3年間公式試合出場できな
               い可能性がある。

  • 小学校一緒だった人がいないチームがいい:小学校のサッカー部の子と
                      あまり良い関係が築けなかった。

  • コーチや監督が厳しくないチームがいい。

上記の意見を基に、受験にように検討していきます。

楽しくサッカーしたい=強豪ではないチーム
人数が少ない=だいたい20人程度のチームが理想。11人以下では試合が成り立たないので、できれば20名程度が良い。
小学校で一緒だった人がいないチーム=必然的に他府県クラブチームへ
コーチや監督が厳しくないチーム=そればっかりは試合会場で見ないとわからないので、サッカースクールのコーチ陣なんかにも尋ねてみる。

さて、親として知りたいのは、

  • 練習会場の場所

  • 練習日程・時間

  • 毎月の費用・遠征代

  • セレクションの開催有無

  • 本当に子どもがついていける内容なのか

です。が、上記については、各チームが練習会や説明会をしてくださるので、その際に伺うことができます。まさしく中学受験と同じです。

実際どのように動いたのかはまた次回に!

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