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アラサー女子、全身負傷。

昨日と今日、身動きが取れずほぼ寝たきり状態でした。

ええ、全ては日曜日にはっちゃけすぎたせいです。

人生二度目のスノーボードに挑戦した結果、全身打撲と筋肉痛とあと何かで身体がバキバキのボロボロになりました。

ゲレンデという場所に降り立ったのは、10年ぶりだった。

当時19歳だったわたしは、スノボ合コンの名の下に、軽井沢のスキー場でメンズたちと集まり、人生初のスノボに挑戦した。

当時の記憶はほぼないが、覚えているのはリフトを5回止めたことと、結局午前中だけでスノボを諦め、午後はスキーを勝手にやっていたことだけだ。(雪国育ちなので、スキーはもともとできたし得意だった)

もちろん、彼氏はできなかった。

それからわたしはスノボ恐怖症になった。


そして10年後。

たまたま友人たちとスノボへ行こう!となったわたしは、10年前のトラウマを克服すべく、スノボと向き合うことにした。

今のわたしはジムに通い続けて数年経つし、体力も柔軟性もバランス感覚も十分に養われただろうと、どこか自信を持っていた。

向かったのは軽井沢のスキー場。
奇しくも10年前と同じ軽井沢となった。

そして、

ついにスノボへ乗ることに成功した!

まだ木の葉滑りだけだが、1日目にしては上出来なのではないかと思う。

リフトを降りるところだけは最後まで失敗し続けたが、リフトを止めずに這いつくばって逃げるスキルは身につけた。メンタルは強くなった。

その日の夕方くらいから、お尻が悲鳴をあげていることには気づいていた。

スノボ終わりに温泉に入った時、膝やお尻に青あざがついていて、恥ずかしかった。

友人は私のお尻を見て笑っていた。

そして月曜日。

身体が動かない。

全身が痛すぎて、息をしているのがやっとだ。

寝返りをうつのも、
ベッドから起き上がるのも、
トイレに行くのも、
顔を洗うのも、
ソファに座るのも、
〜以下略〜

何もかも痛すぎて、部屋でひとりずっと、何か動作をするたびに「いってええ!」と叫んでいた。

咳をしてもひとりではなく、
叫んでもひとり、か。

とりあえず、有休を取っていた過去のわたしを褒めちぎりたいと思った。

火曜日。

今日は月末のため、出社して対応しようと思っていたのに。

朝起きると足首の筋が痛すぎて歩けなかった。

出社を断念し、リモートに切り替えた。
(ありがとうリモートワークのできる弊社!)

まだ全身の痛みは消えず、椅子に座っているのも辛いので、ベッドで横になりながらなんとか一日働いた。

そして今もベッドに横たわりながらこのnoteを書いています。

遊びに本気になりすぎました。

アラサーの体力を舐めていました。

回復力が欲しい…

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