海凪枯葉

2001.5.29

海凪枯葉

2001.5.29

最近の記事

未来のこと

本当は、何にもわからないままだっていい。 もっと漠然と、不確かなままで。 人は時に答えを求めすぎる。未来のことなんて、明日のことすらわからないのにわかるはずもない。 けど、きっと自分にとって心地いい未来が待っているに違いない、夜更けにそう思える毎日なら幸せだろう。 そうやって、より良い未来を願うことを日々重ねて、そこに何か大なり小なりの幸せを見つけていければよいのではないかと、そう思う。 遅かろうが、光に近づいていけそうなその日々の繰り返しを、みんながふわふわぐるぐる

    • すべては「今」

      すべては「今」に起因して、 すべては「今」に帰結する。 なにもかも「今」からはじまる。 何をするにしても「今」はじめるのなら、 何歳であろうが関係ない。 やりたいと思った時にやりたいことをやれる勇気があれば、人生はきっと楽しい。 やりたいことをやれるのかどうか、それはそれぞれの時間と思いとの兼ね合いだが、それぞれの衝動を抑えることなんて誰にもできない。それを止めることのできるものを、他者は持ち合わせていない。 そして、やりたいことをやるための理由なんてものも必要ない。

      • 愛だけを求めてる

        俺は愛を求めてる。これだけははっきりと言える。 今まで出会った人、これから出会う人、小さな出来事、大きな出来事、毎日、みんなに、なにかしらの愛を求めてる。 愛だけ。それ以外のことはよくわからない。 俺の場合、ほんの些細なことでも心はときめく。 誰かと会話できた時、自分の意図したことが言葉にでき、行動に移せた時。 小さなことでも心ときめくのは、俺がまだ若いから? 俺がまだこの世界の何も知らないから? そんなことはないと思う。きっとずっと変わらない。 こんなことを口に出すこ

        • 誰かに耳を傾けて

          いつなんどきも、誰かに耳を傾けて生きていきたい。 この世界では常に誰かが誰かを呼んでいる。 悲しみが人に降るとき、人は特定のない誰かを呼ぶ。その時にこの世界の誰かが耳を傾けておかなければ、その声は人のいない空間にこだまする。こだまする、だけ。 時が経ってひと段落した後に手を差し伸べたって、それじゃあもう遅い。その人はもうずっと遠くの、誰の声も届かないところにいるだろう。手を差し伸べるべき時は悲しみの、孤独の只中にいる時だ。 この世界に生きる人たちの声はひとり残らず、誰

        未来のこと

          雨の日には外へ出よう

          雨の日には外へ出る。 予定がなくとも雨に打たれに行く。 雨の日には外出て踊ろう、と歌にしたその日から、雨の日に外に出なかった日はない。ただの一度も。 これはBob Marleyが生前に残した言葉(と言われているが、どうやらRoger Millerの言葉かもしれない。)であり、自分の数ある好きな言葉の中のひとつだ。 雨の降る日は決まってこの言葉を思い出す。 これは別に雨に限った話ではなく、何事においてもそう言える。物事なんて自分次第で良い方にも悪い方にも捉えることがで

          雨の日には外へ出よう

          200年後の世界

          200年後の世界を想像してみる。 200年後の世界に君はいない。もちろんこの俺も。 200年後には今生きている人たちはみな、この世界からひとり残らずいなくなっている。 当たり前のことなんだけど、それを考えると面白可笑しくて笑っちゃう。 200年後には誰も彼もいなくなってしまうのに、それでも人は今日もなにかと頭を抱え、目の前にある不安や課題と闘っている。 生きていれば誰だって、たくさんの場面でたくさんの選択を迫られる。 もし君にその瞬間が来た時、目の前にあるたくさん

          200年後の世界

          強さとは

          強さとは何か。 少し考えてみるだけでも無数に湧き上がるが、そういった類のことはこれまで歌や詩ですべて言葉にしてきているから、過去に作った詩から一部、引用する。 これだろう!! やっぱり、これだ!!と俺は思う。 もちろん強さに正解も不正解もない。 ただ、誰もがそれぞれに思う「強さ」に惹かれたまま、自分の思うように生きてみたらいいんじゃないかな。

          強さとは

          この角を曲がれば

          この角を曲がれば、見たことのない世界が。 この角を曲がれば、きっと新しい出会いが。 毎日をそう生きている。そう生きていく。 日々の中で起こること、すべてに期待していこう! 何気ない日常や生活に意味を見出すことができるのは、他の誰でもなく自分自身だ。 暮らしを彩っていこう。 日々の出来事に、花を飾って。

          この角を曲がれば

          毎日がはじまりの日

          そう思う人から順に、すべてがはじまっていく。 風も花も町も、すべてが動きはじめる。 そこが部屋の中であろうと外であろうと、毎日がはじまりの日だと、そう信じて疑わなければ、目の前の世界は常に動き続ける。 窓をあける。 水をのむ。 誰かに会いにいく。 どんなことだっていい。なにかをはじめよう。 それでも何もできなかった日だって、 当たり前に愛すべき日だ。

          毎日がはじまりの日

          本当のことはいつだって恥ずかしいもの

          タイトルにある通り、本当のことはいつだって恥ずかしいものだと俺は思う。 だから本当のことって伝えづらい。 伝えたい人に思いを伝える。簡単なようで意外と難しい。けど、恥ずかしくて照れくさいことほど物事の本質に近い、そんな気がする。だから伝えたいことがどれほど恥ずかしいものであっても胸張って伝えればいいよ。とみんなに伝えたい。間違ってないから。 真実なんて誰にもわからないけど、どうしても叶えたい夢や密かに願い続けてること、誰かを思う気持ちというのは、嘘偽りなく本当のこと。

          本当のことはいつだって恥ずかしいもの

          (はじめまして)好きなこと

          自分の感情を歌や詩以外で、文字として誰かに見せるというのはこれまでしてこなかった。 良い意味でも悪い意味でも自分がより透けて見えてしまいそうで。他にもいろんな理由からそれをしてこなかったわけだけど、今は違う。すべての世界に触れたい。 日々の出来事だったり考えごとだったりを、思い出としてここに何か残していけたらなって思う。 2001年5月29日生まれの21歳 出身は茨城で今は東京に住んでいる。 自己紹介っていってもどこからどこまでを話せばいいのかいまいちわからないが、ジ

          (はじめまして)好きなこと