性的な対象を、パーツやモノにする傾向は、
そうするから生々しく感じるのか、
生々しいから抑制するのか、
そんなことを考えていました。
キュビズムは、印象派が写実的な歴史から、
「印象」という内面的な主観に切り替えた
後の流れだから、平面で立体化させたり
時間も複雑にするなど試行錯誤したのでしょう。
ピカソなど、巨匠の審美眼や感受性はとんでもないから、
モデルを生々しく感じることもあったのかなと
想像しました。
デジタル情報で機械学習していても
モデルは存在せず
リアルにすることを目指す生成AIも
写真みたいに作れるのなら
モノへ目指すこともあるなぁと思わされて、
描いてみました。
Leonard AI