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コラム・意見・価値観

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#コラム

心の避難訓練: 仮に心の傷を負ったなら

①心の傷の不条理性人生はもらい事故だってある 平和な世の中で『夜と霧』みたいな 不条理が起…

鮭の美味しさは揺るがないけど、水道代も弁護士費用も、鮭じゃ無理: 社会と人とお金

note繋がりの仲間で、収益化に挑む方々を応援出来ないかなと、このnoteを書きました。読者を有…

ある大人びた子、優等生の事情: ヤングケアラーの場合

幼稚園を卒園して、小学校に上がるのは、子どもっぽいことが嫌いな私にとって、喜びでした。 …

自己肯定感に関する尺度と、見落としがちな唯一無二の話

私は猫も犬も好きです。それぞれの良さがあります。犬も猫もそんな得意じゃなくて、爬虫類が好…

なぜ「仲間」を召喚せずに、Lv1で人生に挑むのだろう?

情報化社会の皮肉な矛盾の話です。便利になったはずなのに、かえって孤立無縁に陥りやすくなっ…

大人になると出来ることが増えるのに、相対的に子ども時代より窮屈になることの可視化

以下の数字は目安で、個人差や状況で出来ること自体の質も量も変化します 子ども時代は、自己…

生理的に無理と自己理解の話

生理的に無理という概念について考えてみましょう。 「あなた生理的に無理なんだ」と言われたら、 相当きついです。 では、この「生理的に無理」とは一体何を意味するのでしょうか。 🛡️ 私にとって、生理的に無理なことの一例は、 無抵抗な動物への暴力です。 仮に野良犬が歩いていたとします。 何もしてないんですよ。 その犬のお腹を蹴り上げる人は、 私は生理的に無理。 一方で、誤解されがちな精神的に不安定な人々は、 ある程度許容できます。 人間が壊れた時にどうなるかを少し知っ

孤独とツルハシと私

孤独とは、単に一人であることでしょうか? 誰かと一緒にいても感じる満たされなさ、 寂しさ…

心理学の境界線は目に見えないから、視覚化が必要なので、整理しました

こんばんは。 僕らは自他の区別がつくから、他人の物を盗んだりしませんよね。 けれど、心理…

謝罪の力 : 個人の責任で編む社会的なタペストリー

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困難に対する一生ものの戦略 :ちょっと、孫子と荘子と実存主義とヘーゲルの弁証法を召…

①孫子から見た困難『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』は、有名な孫子の知恵です。 困…

人気はお金に変わり、お金は人気に変えにくい世界であっても、それでも実存は消費した…

売れる文章・読まれる文章の書き方を読みに行くと、読者に自分のコンテンツを「消費させる」話…

餅屋はお餅の専門家で、ペンギンの生態には詳しくない話

専門家は、驚いて笑いました。 ポイントが3つあります。 煎じ詰めると「餅は餅屋」であり、…

アイデアの源泉は2系統で足りる、理由

矛盾は、対立や葛藤の近くにあります。矛盾は弁証法でいう止揚を行うと、問題解決出来ます。何を問題解決するのか、いかに問題解決するのかは、着目点が大切です。この着目点は、集合で考えると、アイデアの一部のはずです。 では、矛盾はどうしたら見つかるのでしょうか? 具体的にバリアフリーで考えてみます。駅が不便かどうかは、盲目の方や車椅子の方に教えていただくことが出来ます。つまり、誰かの立場に立って考えると、矛盾を見つけやすいです。ならば、多角的な視点やメタ思考は、アイデアと相性がいい