秋のパリ祭～円頓寺商店街を歩く
円頓寺のパリ祭と、円頓寺本町のクラフトマルシェに今日は行ってきました。
着物でお出かけ
明日は雨だというので今日のうちに！と思ったんですが、久しぶりに着物を引っ張り出して着つけていたら、出発が遅くなりました。
よくあることです。
この３年なかなか気軽に出かけることが出来なく、着物も買ってから３年は寝かせていました。
もう３年、と思える年の早さよ。
下駄も以前はあまり使わずに、大事にしていた飾り彫りのある物を引っ張り出てＧＯ。
いつ使えなくなるかわからないから、「大事な物・お気に入りはどんどん使おう」にシフトチェンジです。
裏張りが加水分解してなくて良かった（）。
またパリ祭なのでパリ祭でよく見かけるように、自分もベレー帽を、と薄手の毛糸のタイプならあるので引っ張り出しましたが、どうにも似合わない。
サクッと辞めて普通にそのまま出かけました。
３年ぶりのパリ祭
会場の円頓寺商店街に着いたら人・人・人でかなりの人ごみです。
今回は食べ歩き可能な食品店舗出店は無し。という前提らしく、クラフト系以外は焼き菓子のブースが多かったですね。
まあでも、商店街の路面店が同様にどこも店頭にブースを出してるので、そこは普通に食べ歩き可能な物を出してます。
フランス在日商工会というのも初めて知りました。（残念ながら自分はチーズが苦手なので、どれも買えず…）
ただ前回来た時より、上記の通りに「ご飯」類のブースがごく一部のため、飲食店の行列がけっこう長くなってたかも。
ステージ鑑賞
ブース以外にも、プロのパフォーマーたちのステージも見所でした。アコーディオンやチェロの生演奏は一番人気。
歌劇団グループは初めて見ました。宝塚のベルばらを一部やってくれてたので、思わず見ちゃう。
四間道の森山住宅でやってた展示イベントも見学（無料）。
名古屋城や熱田でも、こういう展示をやってるそうで。
普段は円頓寺に行かないため、店舗に何があるのかいまいち知らないんですよね。
ナゴヤ座という劇場前の下駄屋に、今回初めて入ってゆっくり見ました。
丁度今日履いてた下駄と同じ物もあって、結構品揃えが良かったです。
次買う時の候補にしよう。
クラフトマルシェへ
さて、パリ祭と同日開催で大通りを挟んで反対側の円頓寺本町商店街では、クラフトマルシェが開催しています。
こっちもこっちで盛況です。
クラフトマルシェですが、こっちはキッチンカーが複数出店してたり、飲食店が店頭でアルコールも販売していました。
歩いてる人達が何かしら食べ物を持ってて、パリ祭会場より人は少ないけど、ぶつかると危険（）な状況が多かったです。
ブースは確かにクラフト系が多いんですけどね。
餅屋のキッチンカーがあった
またクラフトマルシェの本部では、「沢山買い物してください！」と、紙袋の無料配布サービスもやってました。
有難く活用しましたよ。良いサービスだ。
袋があるので、普段あまり甘い物は食べないくせに、つい気軽に買っちゃう。
久しぶりに松露堂で、きんつばも買いました。
ランチ
パリ祭は前述の通りだったのと、着物だったのでちゃんと椅子テーブルが使えて、座って食べたい。
と思い、クラフトマルシェついでに本町商店街で、以前見かけたお店に立ち寄り。
カウンターでしたが、滑り込みでランチにありつけました。
夜はタコスがメインのBarだそうですが、お昼のハンバーグ定食は意外にも、ぽんずジュレがかかった「和風」ハンバーグでしたね。
お味噌汁は豚汁で、ハンバーグはこんもりとした形なので結構な量。
美味しかったです。
再びパリ祭
貰った紙袋を活用して買い物しつつ、やっぱりパリ祭だからベレー帽被って歩きたいなーと、パリ祭の方で小物・古着を売ってたお店でベレー帽を買いました。
買ってその場ですぐ被って散策再開。
ただ、今日着ていた着物に合わせた色にしたので、無難に黒も買っておけばよかったかも。
パリ祭でも、バスクチーズケーキより先に栗きんとんが完売していることに、日本の秋をしみじみ感じます。
つきたて餅の甘味処
またクラフトマルシェ内で、つきたてお餅の甘味屋をやってるお店を見かけたので、次回はここへ行こうと思うところです。
大須の餅屋が閉店して以来、行けそうな場所にある店を知らなかったから、これは良い。
明日もパリ祭とこの店、と思ったら日曜休みでした。残念！
次の機会に。
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