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徳川家所縁のうさぎ神社で初詣

今年は久しぶりに深夜の初詣に行きました。毎年行ってますが、卯年なのでうさぎ神社として有名な三輪神社にも。

午前中に行こう

以前羊神社と犬神社に午後に行った時が、とんでもなく長い行列で大変でした。
そこで、朝早い時間帯なら深夜の初詣の後に一旦寝る→起きて午後あたりから再度出発の隙間の時間になって、案外空いてるかも?と踏んで、朝9時頃に三輪神社へ。
結果としては意外と空いてました。

福兎をなでまくる。

もっと早いといいんですけどね。
私も夜中は夜中で、大須観音へ久しぶりに帰省した兄弟家族たちと一緒に出掛けた後なので、一度寝てからの再出発です。
本堂にお参りして後ろを見たら、いつの間にか境内を取り囲む道路をぐるっと回るほどに大行列が出来てました。いいタイミングでした。

ちなみにこの後に熱田神宮にも行きましたが、三が日中に初めて本堂までノンストップで行けたので、来年も午前中の早めの時間帯に行こうと思います。

元旦でもさっくりお参りできた熱田神宮

俺の白うさぎ

話が少しずれて、今年の大河第1回を見てたら、岡田君演じる信長が「待ってろ俺の白うさぎ」と言ってて、令和の世にどこの平成初期スパダリなんだよ。と、世間を席巻したのは記憶に新しいところです。
この三輪神社、由緒正しい徳川(尾張徳川家)所縁の神社でもあるんですよね。
初詣した時は、まさかこういうセリフが大河から飛び出すとは思わなかったんですが、徳川家の白うさぎへリアルにお参りできますね。

徳川家の文字がある

境内のあちこちに居るうさぎ達

さてこの三輪神社ですが、本堂前の福兎が有名ですけど、他にも境内のあちこちにも隠れて兎がいます。
解りやすいのは、お手水にいる兎ですね。

兎たちが自由に遊んでいるお手水

常夜灯にも兎がころころと転がったり、笑ったりしています。

とても楽しそうに笑う兎
転がる兎

他にも居ますので、お参りついでに探してみるのも一興かと。

大河特需は今回はどうだろう

麒麟の時はコロナ禍初期で外出自粛でしたが、昨年からそこは解除されました。
そのせいもあって、今年は岡崎がメインですけど名古屋も徳川の特需!とばかりに、色々観光施策を出してきました。
また家康が出るとなると、避けて通れないのが信長の存在です。(すごい登場の仕方だったけど…)
大須は前述の通りに万松寺という、織田家所縁の有名な寺があります。
信長が父親の葬式で抹香を投げつけた、ということで有名なお寺ですね。
こちらも初詣に寄りました。

織田・徳川両家の家紋が掲げられる

ここは今はこの場所ですが、歴史的には「信長が近所の子供たち(次男三男)を集めて、相撲と取ったりして遊んだ」のが万松寺の境内、だそうです。
そのころは今の名古屋城のすぐ西にあり、かなりの規模の敷地だったそうで(小和田先生の講座で聞いたかな…)
万松寺の沿革にもさらっとですが、信長・家康が子供時代に境内で、遊んでいたことが書いてあります。

岡崎がメイン、次は浜松ですが、名古屋はどこまで特需があるのかなーと、麒麟は環境的に岐阜でですら厳しくて比較にできないので読めない分、どうなるのか謎です。

よく考えたら、今日の第2回の放送で出るかも。
「俺の白うさぎ」な徳川巡りに、大須散策は如何でしょうか。

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