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身体が硬いとなぜ良くないのか?

なんで身体が硬いと悪いのか?

"身体が硬い"="身体にとって良くない事"

という図式は理屈で理解しているわけではなく

言われてきたから、なんとなく良くない事だと思ってる

という方がほとんどではないでしょうか

今回は、身体が硬いということの理屈を説明させて頂きます

答えは
"硬い"="衝撃に弱い"
から身体に良くないのです

この地球上で最も硬い物は皆さんご存知でしょうか?

答えはダイヤモンドです

"モース硬度"と検索して頂くとでてきます

この地球で最も硬い物質であるダイヤモンドを

まぁまぁの硬さの"鉄"で作られたハンマーで叩くとどうなると思います?

鉄vsダイヤモンドです

答えはダイヤモンドが砕け散ります

これは何故でしょう?

ダイヤモンドの方が硬いのだから

鉄が凹んでも良さそうです

ですが、ダイヤモンドが負けて砕け散ります

逆に鉄より柔らかい物質である"ゴム"を叩いたらどうなるでしょう?

答えは何も変わらないです

ここまでで理解できたと思いますが

硬いということは"衝撃に弱い"ということなのです

なので、身体が硬いと衝撃に耐えることが出来ず

ケガをしやすくなってしまいます

同じ場所、同じ時間、同じタイミング、同じ体格の人が転んだ時

身体が柔らかい人の方がケガをする確率は低いです

さらには、動くことは衝撃の連続なので

柔らかい人の方が疲れにくいのは想像できると思います

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