カラダノホンキ。Lab.

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コンディショニングスタジオ カラダノホンキ。Lab.です。 スタジオで起こったことなどを元に身体や心に対する、カラダノホンキ。Lab.の考え方を発信しています。

最近の記事

フラミンゴに学ぶ筋力だけでは足りない理由

筋力を付ければ運動能力は上がるのか? 運動やスポーツには筋肉量は関係ない パワーあってのスポーツだ などなど色んな意見があると思います カラダノホンキ。Lab.の考え方は・・・ "どっちもどっちでしょ"です 筋力だけではどうにもならない部分もあるし 筋力がないとどうにもならない部分もある 結局は二元論ではなく 世の中と一緒でバランスが大切だと考えています そんなことを教えてくれる動物が地球には存在します それが "フラミンゴ"です 彼らは筋力の"き"の

    • アキレス腱伸ばしだけポンポン跳ねるのはなぜ?

      ストレッチの仕方が違うことに疑問をもったことないですか? 学生の頃、体育の時間 部活の準備運動 などなどでストレッチをしたことは誰でもあるはずです ストレッチの時にアキレス腱伸ばしだけポンポン跳ねたの覚えてませんか? 学生の頃はずっと不思議だったんですよね なぜ違うかといいますと 感知してるとこが違うからなんです ちょっと難しいですがご説明してみます 筋肉の中と筋肉のスジの部分には、筋肉が切れない様に 筋肉の伸びを感知する受容器がついています それぞれ筋

      • なぜ運動をここまで推すのか?

        どうしてそんなに"運動"にこだわるの? カラダノホンキ。Lab.では、万能とまでいきませんが あらゆる身体と精神の問題は 運動で解決できると考えています その理由は様々ありますが 今回はその根本とも言える考え方をご説明させて頂きます そもそも、現代の腰痛は80%が原因不明だと言われています これは、整形外科のお医者さん達が発表しています ほとんどの場合、なぜ腰が痛いかわからないのが現在地です なので、対応する人それぞれで意見が違うので何が正解かわかりません

        • 身体が硬いとなぜ良くないのか?

          なんで身体が硬いと悪いのか? "身体が硬い"="身体にとって良くない事" という図式は理屈で理解しているわけではなく 言われてきたから、なんとなく良くない事だと思ってる という方がほとんどではないでしょうか 今回は、身体が硬いということの理屈を説明させて頂きます 答えは "硬い"="衝撃に弱い" から身体に良くないのです この地球上で最も硬い物は皆さんご存知でしょうか? 答えはダイヤモンドです "モース硬度"と検索して頂くとでてきます この地球で最も硬い物

        フラミンゴに学ぶ筋力だけでは足りない理由

          筋肉がつくと動きが鈍るのか?

          筋肉をつけると重くなるから、動きが鈍くなる こんな説、一度は皆さん聞いたことあるのではないでしょうか? 私たちのカラダノホンキ。Lab.の考え方は少し違います "筋肉がつくと重くなる"は間違いではないです ただ"筋肉がつくと動きが鈍る"は少しピントがズレていると思います なぜピントがズレているかと申しますと "質量としての重さ"と"体感する身体の重さ"がごっちゃになっているからです 筋肉の質量は脂肪に比べると少々重いです なので筋肉量が多くなり、脂肪の量が減っ

          筋肉がつくと動きが鈍るのか?

          古い知識や地域のおっちゃんの知識には注意

          競技に特化した筋肉? 青少年にウェイトトレーニングはいらない? 身体の素人がするコーチングは注意が必要です スポーツ現場で見かける 選手の親御さんがコーチや監督をしている現場 先輩からのコーチングが絶対な現場 これ、すごく危ないです よく聞くのは "練習してれば、筋トレはいらない" "サッカー用、バスケ用の筋肉をつければ良い" "インナーマッスルが大事" などなどよーく聞きます おそらくほとんどの場合が、身体について学んでいない人からの言い伝えで出来た知識で

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