アキレス腱伸ばしだけポンポン跳ねるのはなぜ?
ストレッチの仕方が違うことに疑問をもったことないですか?
学生の頃、体育の時間
部活の準備運動
などなどでストレッチをしたことは誰でもあるはずです
ストレッチの時にアキレス腱伸ばしだけポンポン跳ねたの覚えてませんか?
学生の頃はずっと不思議だったんですよね
なぜ違うかといいますと
感知してるとこが違うからなんです
ちょっと難しいですがご説明してみます
筋肉の中と筋肉のスジの部分には、筋肉が切れない様に
筋肉の伸びを感知する受容器がついています
それぞれ筋肉の伸びを身体に伝えて
肉離れをしないように、筋肉を緩めるために働きます
筋肉の中にある受容器は、筋肉の長さを感知して
"筋肉が伸ばされてまっせー"ということを身体に伝えます
感知するには、持続的に筋肉が伸ばされる必要があります
だからストレッチの時に伸ばし続けるんです
一方で、スジの中にある受容器は瞬間的な過度にスジが伸ばされることに反応します
アキレス腱伸ばしをするときにポンポン跳ねて伸ばすと
"うわっ!うわっ!めっちゃ伸ばされてる!"って反応して身体に伝えるのです
なので、筋肉を伸ばす時にはじわーっと伸ばしてあげることで反応が良くなります
一方で、スジに対してストレッチをしている時はポンポンと過度に関節の動きを出してあげると
反応がよくなります
難しいことを難しく伝えてしまい申し訳ないです
ちょっとでもヒントになったら参考にしてみて下さい
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