家庭内介助1

家庭内介助という言葉をご存知ですか?
私はカラダの事に携わるお仕事をさせていただいている中で、
お客様から真剣に・・・
「旦那を介助しているのだけど、
本当にしんどい・・・
殺したい・・」
こんな相談をされる事がありました。
それも一人ではなく3人からです。
これはただ事ではないと、実感しました。
考えてみれば、大きな男性を小さな女性が介助するのです。
それも怒鳴られながら・・・
毎日が嫌になるのが本当に心から実感しました。

介助の現状です



もし自分の家族がある日突然介助が必要になったら?
どうしますか?
障がいを持っておられる方だけではありません。
膝が痛くて歩くのが困難な方であったり、
腰が痛くて歩きにくい方!
足が弱って歩きにくい方
世の中にはたくさんの方がいらっしゃると思うのです。
でも少し手助けするとすんなり歩けたりします。
でも手助けの方法もわからない、
突然介助が必要になっても何をどうしていいのかわからない?これが現状だと思うのです。
その日はある日突然やってくるのです。
私は大丈夫、親は元気だから大丈夫。
みんな思っています。
なりたくてそうなるのではないのです。
地震や津波ある日突然やってきませんか?
介助が必要なのもある日突然なんです。
ある日突然、脳梗塞になった。
ある日突然、交通事故にあった。
それはいつやってくるかも、想像もできない事なのです。
しかも、24時間必ずです。
さて?どうしますか?
24時間、大きな体を支え、食事をつくり、
文句を言われ、これでは、
介助する側もされる側も、
どちらの人も、精神も肉体も、疲れ切ってしまう。
だから、これらを、家庭内時間が多い、介護時間だけでも、楽にする方法として、アイテムを使った、介護を、提案します。
お互いが、楽に、なれば、介護の印象が変わると思います。

「介護はつらい、しんどい。」
「身内に、介護されるのは、相手の、無償の労働をさせるのが、気を使う」「身内に、介護を、させるのは、気を使う」
このようなことが、心の中で、日々おこります。
でも、私たちは、その気を、起こさせない介護を、考えました。
家庭内介助で、何が、問題なのかを、深く、考えた結果、
身体を、操作したら、小さな人は、大きな人を介護できないし、
危険であるし、される方も、危険が、身体が理解してるので、
その行為を、
受容できないようにしていると思いました。
それには、脳に送る信号に、カラダの、危険はないという、信号を送ることが、大事だと思いました。
カラダの声を聴いてみて下さい。
続く


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?