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沖縄 分析

沖縄 


承認欲求の高い場所。先の大戦の影響の為か、本土に認められようとしている傾向ある。

その一方で、親族のきずなが濃いが、外の人間には冷たい。
社交辞令で「何かあったら相談して」ということをよく聞いたが、たいていは宛てにならない。又は心配だと言われても、同じ意味。それは頼ろうとしても避けられるから。

縄張り意識が強い。何かの言葉の些細な言動で、気にして電話かけてくる。そして言動を取り下げろと言ってくる。嫉妬深い側面にも見える。自分の縄張りに悪く影響するとそうなるらしい。

時間にはルーズと言われている一方で、空間にはこだわる。空間の中で自分の時間を占有し、人間関係を作る。その中で時間を作る。

人によっては意見の合わない人間を一瞬で排除しようとする。すべてではないが、何人かいる。

人間関係から乖離する人間に対し、「生きていけない」と言う事をソフトに言ってくる。空間意識が強いので、空間を人間関係で埋めようとする。埋めて人によっては、弱い側が強い側に同調させる傾向が高い。

年長者が一番偉いらしい。酔っ払いオヤジがたちが悪い。

 この県は、結束しやすい。その根底は社会的地位のある年長者の声で結束することになろう。その一方で県民同志、どこかでつながっていると思っている。それは遠くも近くも互いにいとこ同士でないかという、幻想によってつながっている。先祖の位牌や墓がトーテムとなっていて、墓参りによって、血のつながりを自覚する

毛遊び。昔、沖縄の野原であった遊び。若い未婚の男女が、歌の掛け合いをしていく。恋の駆け引き。今は野原は町になっているかもしれないが、海岸でビーチパーティーする中で形を変えて行われていると思う。

昔の沖縄の年頃の女性は、座敷の裏にあるクチャという裏座に住まわせた。クチャは家の中を通らず、女性の恋人である若者がひそかに通う仕組みになっていた。そのクチャの取り締まりをする棒やカンヌキを外すかどうかは、女性の意志にかかっていた。(うたと日本人より抜粋、p67-68、著者:谷川健一(講談社現代新書(2000)))
毛遊びで女性が気に入った男性を自分の部屋に呼び寄せたのだろう。

※以上、経験した沖縄の分析。沖縄の知り合いに言っても何も感じないだろう。きっと。

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